2017年9月20日水曜日

JVC CS.BS/UV 混合分波器 VZ-CS30

 
かつて日本ビクター(JVCケンウッド)より販売されていたテレビ用CS.BS/UV用の混合分波器です。JVCブランドということでJVCケンウッド移行後に販売された物と思われますが現在ではJVCケンウッドの生産終了ページに載っているので廃版品でしょう。ちなみに型番が三洋電機の高級S-VHSデッキと被っているようです。
 
ビクターやJVCのケーブル製品は数多くの量販店で取り扱われていますが一般的なのはオーディオケーブルやビデオケーブル等であり、ビクター系のアンテナケーブル等の製品を扱っている店舗は殆ど見かけません。大抵が日本アンテナやDXアンテナ、マスプロ電工といった大手アンテナ系のメーカー取扱いなのでパナソニックや東芝コンシューママーケティング、JVCケンウッド等の一応アンテナ系もやってます系のメーカーは見かけないようです。
 

  
JVC CS.BS/UV 混合分波器 VZ-CS30
以前のバージョンではVictorブランドだったようですが、この個体は新しいためか現行のJVCへと変更されています。現在でも分波器等ではUVといった表記は用いられているのですがVHF波は現在テレビ用としては用いられていないのでなんことかな状態ですね。かつてアナログ放送の700MHz帯は携帯電話で使用開始されており、ブースター増幅対策などが行われている最中であります。
 
 
  
MADE IN JAPAN
殆どの分波器が中国製な中でJVCの分波器は日本製で端子全面金メッキなのでマイナーメーカーながらも中々良さげではないのでしょうか。

 

主にテレビへ用いるオス側端子も金メッキされています


価格:540円
状態:中古
入手難易度(1~5):3
生産終了品でマイナーメーカー扱いなので新品での入手は難しいかもしれないが案外中古のAV機器に付いてくるかも?
 

2 件のコメント:

  1. VHF表記はCATVのためではないでしょうか?。

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  2. そうだと思いますがCATV表示ではなくVHFのまま現在でも売られていますね

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