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2020年1月12日日曜日

京セラ KYOCERA Finecam SL400R

京セラ・コンタックスの光学事業撤退からはや15年、もはや正規中古どころかジャンクでさえ数が少なくなってきた京セラのデジタルカメラです

 
  
 
 

2018年4月4日水曜日

CONTAX TVS DIGITAL


京セラデジタルカメラ最後期の機種であり、数少ないCONTAXブランドのデジタルカメラの中でもかなり正統派と思われる京セラ CONTAX TVS DIGITALです。コンタックスのデジタルカメラはN DIGITAL、U4R、SL300R T*、i4RにこのTVS DIGITALと5機種程しかありません。そもそも京セラのデジタルカメラ自体が少ないといったそうなのですが…

2018年3月1日木曜日

KYOCERA Finecam S5R


一般向け光学事業から撤退してもう13年になる京セラの最後期のデジタルスチルカメラです。特に連写機能を重視した画像処理エンジンRTUNEと自社ブランド高解像度ズームレンズユニットをウリにしていましたが、メーカー自体の撤退によりあまり売上もよろしくなかったようです。

2017年3月16日木曜日

KYOCERA Finecam 3300 その2


前回のが故障品で電源すら入らなかったので

2000年の京セラデジカメ Finecam 3300の2回目です。以前に購入したものの動かなかったので再度購入となりました。価格は約500円

2016年7月10日日曜日

KYOCERA Finecam S4



かつて京セラがカメラを販売していた頃のデジタルカメラFinecam S4です。
京セラはデジタルカメラをKYOCERA、CONTAXの2つのブランドで展開しておりこのFinecam S4はKYOCERAブランドなのでスタンダードクラスと思われます。
正統Sシリーズの先代モデルなFinecam S3では普通に内蔵式の固定フラッシュでしたが、S4では強制ポップアップ式のフラッシュに変更されています。フラッシュを抑えていたりするとエラーが出て撮影できなくなるなど面倒にはなりましたが、フラッシュ使用時の画質は向上しているかと思われます。

購入は箱付き「電源入りますが画像でません」のコメント付きで315円。
実際に電池を入れてみたが最初はコメント通りの症状でしたが(恐らくシャッター閉まりっぱなし)なぜか中のレンズ駆動用ギアが空回りしてしまったらしくレンズが帰っていかなくなってしまった。
この状態で電池を入れても中でギアの音がしてそれ以外反応がありません。

販促用のステッカーが残されておりPDAで簡単に再生できるようにリサイズ可能、光学3倍ズームレンズ搭載、175gと軽量ということが謳われている。
記録メディアはSDカード(SDHC非対応) 4メガピクセル



京セラデジタルカメラの伝統なのか液晶モニターが非常に小さく、右側には大き目のSDカードのロック解除スライドがある。このシリーズと他社にOEMされたモデル(Konica KD-300ZやマクセルゼロハリZ3、TOSHIBA アレグレット3310)はすぐにわかってしまう。
ズームボタンはシーソー式ではなくW、Tがそれぞれ独立、マクロ・風景切り替えやフラッシュボタンが独立などなど…
ポップアップフラッシュやレンズユニットなど後のシリーズなどと共通している部分もあるのですがUIは合い分からずの旧京セラ系のものです。画質設定がメニューの一番手前にあったりするなど結構初期サイバーショットに似た感じのUIですが、慣れないと使いづらい感じです。

小さかったり、野外ではまったく役に立たないためにある光学ファインダーですがこのカメラの場合は非常に小さいためとても使いづらい。
ストロボは指示や操作しなくてもレンズがせり出すと勝手にポップアップするタイプです。そのためレンズが出たままのこの個体はストロボも収納できない。このような症状のFinecamはオークションサイトを見る限り割と多いみたいです。




使用電池はシャープとそのOEMのポータブルMDプレーヤーやPDAザウルスなどにも用いられたガム形の薄いリチウムイオン電池であるBP-900S。

機器やメーカーが違うのでもちろん自己責任となりますがこの電池をポータブルMDプレーヤーに使用したり、その逆もできる。
京セラデジタルカメラは電池の劣化ではなく本体の異常で電池の残量がまだ残っていても電池切れ警告を出して強制シャットダウンしてしまうものが多いとのこと。
薄いですがその分長いので特別電池の容量が少ないということは無いのであとは本体の消費電力次第です。
 
 


KYOCERA ZOOM LENS
 f=7.3-21.9mm
 
CONTAXブランドだとCarl Zeiss Vario- * 系レンズ搭載となるのですが、このS4はKYOCERAブランドの機種のためKYOCERA ZOOM LENSとなっています。
京セラは年代の割に大きいレンズを搭載していることが特徴です。最近のデジタルカメラのようにレンズ口径が大きいのですがその割には大して広角ではないレンズという。後の機種では四角形にレンズ口径が大きいレンズは大抵広角よりのスペックでしたので。よく見るとFinecam S3とはレンズの形状が変わっており、後のFinecam S Rシリーズと同じ形状となっています。光学ズームも伸びたし、一度レンズユニットの改良がされたようですね。

 

YouTubeにはなぜか振ったら直ったという動画が上げられていますがコイツはダメですね。ボロ精密ドライバーしか残っていないので分解も出来ん…



状態:電源入らず
価格:315円 化粧箱含むフルセット

2016年7月8日金曜日

KYOCERA Finecam S3


京セラがまだ民主用光学機器を販売していたころのデジタルカメラになります。

KYOCERA  Finecam S3  3.3MEGA PIXELS  SD MEMORY CARD

京セラは初期からデジタルスチルカメラに参入しながらもシェアが非常に低く、苦しい戦いをしていたようですが、このFinecam S3はどうやら人気者だったようで… 

購入価格は電池付きで324円
京セラのデジタルカメラで感動品というのは撤退から随分年月が経っていることや故障率が以外と高め?なことからかなり数が減っているようです。それでもCONTAXブランドはかなりの値が付くのにKYOCERAだとこの個体のようにほとんど値が付きません。
それで人気物というのは何故か各社にOEM供給されたモデルであり、Konica KD-300Z、maxell ZD3、TOSHIBA PDR-3310などとなぜかFinecam S3のみ各社に供給されています。確かに当時としては驚きの小ささで性能も1/1.8型 334万画素CCDセンサーにズームレンズとそれなりだったみたいですが。

デザインはRTUNEを採用し始めた後記のSシリーズとは何だか違う感じでKYOCERAやSDカードのロゴが大きかったりします。表面のデザインの雰囲気は違っていますが背面や全体的なサイズなどは後記でもほぼ同じです。



  
独特なFinecam Sシリーズの背面なのでOEM先モデルも含めてすぐにSシリーズだと分かるような背面です。液晶モニターは省エネか単に時代相応なのか小型サイズで画素数も少ないので粗いですが仕方ありません。
操作系は京セラUIに決定独立タイプの十字カーソルキーで操作するのでそれなりに分かりやすい方だと思います。ズームはレバー式ではなくTとWが独立したボタンタイプでした。
モード切替えやフォーカスボタンが独立しているのも使い安いです。


  
Finecam  3.3 MEGA PIXELS 2.0 OPTICAL ZOOM 
上面も定番のデザインなのですぐに分かります。電源ボタンとシャッターボタンの位置はかなり近いですがサイズが違うので恐らく間違えません。


  
KYOCERA ZOOM LENS
 f=7.8-15.6mm 

京セラのコンパクトデジタルカメラなのでKYOCERA ZOOM LENSの搭載です。一般的な光学3倍ズームかと思ったら、小型化を実現するためか2倍ズームとなっているので注意です。後の時代のFinecamではレンズ性能を謳っていましたが、この時代のカメラではどうなのでしょう。

イメージセンサーは334万画素 1/1.8型 CCD 原色フィルター付き が搭載されています。当時としては高画素な方のイメージセンサーなのでレンズが光学2倍ズームになってしまったのでしょうか。1/1.8型で低画素ということでダイナミックレンジの広い写りかと思ったら、意外と癖のある描写です。 


  
撮影状態時
こうやってみると金属製ボディが映えてスタイリッシュです。


  
使用記録メディアはSDカード、外部電源DC 5Vによりバッテリーの本体充電を行います。USB等のデータ通信端子は付いていないので注意です。
ストラップ取付口も何故かこちらの底面にあります。


  
KYOCERA CORPORATION JAPAN
ASSEMBLED IN CHINA   DC 5V
PARTS MADE IN JAPAN


かつてのコニカのDigital Revioですでに見ていますが、やはりこのような底面です。三脚穴は追いやられてストラップ取付口の横に配置されています。
原産国は中国だけどパーツは日本製という京セラ表記でした。これが他社供給先モデルになると単にMADE IN CHINAと表記されています。定価約9万円クラスの当時のデジタルカメラで中国製は珍しいのですが京セラの都合があったのでしょう。CONTAX Tvs Digitalが日本製だったのを見ると別に国内に工場が無いという訳でもなさそうですが。キヤノンのIXY DIGITALやサイバーショット、ルミックス等は普通に日本製でしたが。



電池は評判の悪いガム形のリチウムイオン電池です。初期の方の型式なので容量は800mAhとなっています。容量は極端に少ないわけではないのに電池が持たないというのはやはり本体消費電力が大きすぎるためなのでしょう。

KYOCERA Finecam S3
メーカーKYOCERA
KYOCERA CORPORATION JAPAN
原産国ASSEMLED IN CHINA
発売2001/06/27
メディアSDカード/MMC
センサー1/1.8型 334万画素CCD 原色フィルター付き
レンズブランドKYOCERA ZOOM LENS
レンズ構成7群8枚 全レンズマルチコーティング
画像エンジン
手ブレ補正
光学ズーム2倍
電池KYOCERA BP-800S 3.6V 800mAh
モニター1.8型
ファインダー光学ファインダー
バージョン
ボディ外装金属
価格88,000円
その他

ISO100-400
F値F:2.8(W)-F:3.5(T)
圧縮率TIFF/FINE/NORMAL
動画QVGA 320x240 AVI 15秒
MF
GPS
タッチパネル
容量上限
カラーモード
ストロボ内蔵
ドライブ動画/静止画

光学2倍ズームと無理をしていない倍率に334万画素で1/1.8型の無理をしていないCCDと恵まれたスペックからのあの画質というのは画像処理によるものでしょうか。草花の描写が苦手で、細かいものはなかったように塗りつぶしてしまうので使うにはコツが必要です。発色は後のRシリーズとは異なって派手っぽい感じなのですが。
 
 
状態:故障なし
価格:324円 電池・ストラップ
 
 




2016年5月2日月曜日

KYOCERA Finecam S3R


何とか帰宅し更新できる環境になったので余震や落下物に負けずに更新するのです。


  
京セラがかつてご自慢の画像処理エンジン RTUNEを搭載して高速連射や高速動作などとにかく高速処理をアピールして発売したデジタルカメラ Finecam S3Rです。しかし、京セラコンシューマ光学事業末期の製品というだけあって京セラが民主用光学製品から撤退した際には1万円代と発売価格からは考えられないほど安く売られてしまっていた模様。
もともとデジタルカメラでのシェアが小さい京セラの機種の中でもコンタックスのように目立つ製品ではないKYOCERAブランド、故障率の高さにより完全動作する個体は少ないと思われます。
購入価格は300円
これがCONTAXブランドならば現在でもジャンクでさえ数十倍の価格が普通に付くのですがKYOCERAブランドになると動作品でもこんな価格なのです。しかし、オークションを覗いてみるとCCDイメージセンサーが大きくてKYOCERAブランドのデジタルカメラの中でもグレードの高いSシリーズは割と入札が入っていたりと一部ではまだまだ人気がある模様。Sシリーズ以外のFinecamシリーズはイメージセンサーが1/2.7型と小型センサー採用機が非常に多く、画質もザラザラノッペリと評判が悪めなこともあって入札もそんなに無いみたいです。スイバル機はスイバルファンが多いのか結構売れるみたいですが。

デザインは当時最小クラスを謳っていたS無印シリーズの形状を継承しながらもKYOCERAロゴのあるグリップや画素数エンブレム、口径の大きくなったレンズ部など色々変わっています。目立つ部分としてはフラッシュがポップアップ式になったことでしょうか。サイズが現在のデジタルカメラとそんなに変わらない大きさを実現していますが厚みはどうしてあって、金属ボディにより重厚感もかなりあります。見た目の通り決して1万円程度で叩き売りされるようなクオリティではないのですが製品というよりメーカーの事情で安売りされてしまったパターンなので仕方がありません。

KYOCERA   Finecam S3R  
3.2 MEGA PIXELS   317万画素 フルメモリ高速連射




こうやって見ると液晶モニターが非常に小さいですが、モニターの小ささは京セラ機のアイデンティティ?でモニターが大きかったのはFinecam l3vくらいなのでこんなものです。
他に京セラFinecam Sシリーズに共通する特徴として操作系側にSDカードスロットのエジェクトスイッチがある事などもあります。このエジェクトスイッチは思わず押してしまう事が何度かありますが幸いこの機種は「スロットが開いています」と表示するくらいで勝手に電源が落ちたりエラーになったりする事は無いのであまり問題ありません。スマートメデイアと違って通信中の抜出しが必殺になってしまわない為でしょうか。
同社のFinecam S3のOEMであると言われているKonica Digital Revio KD-300Zと比較してみますとOEM元の型番は非常に似ていて一見兄弟機か近い年代の機種と思うものの、実際は2001年と2003年と2年も離れていて操作系や液晶モニターなどかなり進化している事が分かります。操作系はS3のモードレバーからモードダイヤルに進化し、液晶モニターは常時チラついていてノイズが走っている物から普通に表示する物になったりといった進化は目立たないながらも嬉しいものです。
UIは独特の京セラ独自のものでマクロがシーンに潜らないと使えなかったりと使いづらさはありますが、慣れるとそれなりに使えます。電池が壊滅的に持たないというシリーズ共通の欠点は相変らずなので液晶モニターを消して光学ファインダーを使用する使い方が良いかもしれません。



ボディ天面はS無印シリーズとS〇Rシリーズとは異なっています。
電源ボタンの周りには同じ大きさの円形窪みがあるので何度か押し間違えてしまう事がありました。Finecam S3ではシャッターボタンがツルツルだったのに対し、このFinecam S3Rではヘアライン加工によるザラザラになるなどこのあたりも改良されています。



KYOCERA 3X ZOOM LENS    f=7.3-21.9mm 

レンズはコンタックスではないのでカール・ツァイスではなく京セラブランドの3倍ズームレンズが搭載されています。S3ではやたら動作音が大きかった京セラズームレンズですがこのS3Rではかなり改善されました。それでも結構大きい音が聞こえますが。
カメラブランドとしてはあまりメジャーではなかった京セラですがこのKYOCERA 3X ZOOM LENSは光学性能が良いらしくキッチリ解像した写りとなるようです。後述しますがこの機種はノイズの多いザラザラ仕上げとなっているのでノイズリダクションがそんなに効いていないのかもしれません。
京セラの場合一般的な光学メーカーのように上級レンズブランドが他社のCarl Zeiss系しか無いためかどのファインカムもKYOCERA ZOOM LENS表記なのでどれが力の入っているレンズユニットなのか判断が付きませんがカタログを見てみるとこのRTUNEシリーズは特に力が入っているとか何とか。同じくRTUNEを採用しているCONTAX TvsDIGITALはバリオゾナー T*で言わずとも力入りまくりのようですが。
当時のカタログからセールスポイントを引用すると

  光学メーカーならではの高品位レンズ。高解像度の光学3倍ズーム。デジタル併用ズーム
光学レンズは広角から望遠までカバーする中心投影解像度200本/mm以上を実現した高解像度光学3倍ズームを搭載しています。また、デジタルズームを併用すればさらにアップの撮影が可能です。再生時にはデジタル8倍ズームで撮影した写真をチェックすることができます。

だそうです。
イメージセンサーはCCD 1/1.8型 原色フィルターを搭載、画像処理エンジンはNuCORE Technology社のデバイスを独自チューンしたRTUNEというものが搭載されています。このRTUNEというエンジンは当時としては超高速ながらも諧調豊かで低ノイズを謳ったものですが、高速については本当だとしても低ノイズについては?となります。本来はもっとノイジー設計な機種だったのでしょうか。この機種…というよりこの頃の京セラ機はやたら露出をアンダー気味にする癖?があり、極端にアンダーになってしまった部分は殆ど色が乗らずノイズだらけなるという特性があるようです。そして伝統的に京セラの評価測光は弱いので中央重点測光モードの方が使いやすいかもしれません。
センサーについてはソニーにて同スペック製品が存在しないため、シャープの有効画素数334万画素な1/1.8型CCDであるRJ21P3AHIPTが採用されていると思われます。実はこのセンサーは2000年には400万画素級が発表されたことによって既に過去の物扱いされているほど古いものらしく、なぜ2003年当時に古いセンサーが採用されたのかよく分かりません。S3Rより古いS5Rは大規模無償修理の対象なのでソニー製センサーと思われます。




Sシリーズでは定番の側面のSDカードスロットはこの機種でも健在で、スロットスイッチが本体背面側にあるのも同じく定番となっています。2GBのCLASS4程度の高速SDカードも普通に使用出来て処理が遅くなるといった挙動も無かったのでメディア入手は困らないでしょう。
なぜかSシリーズの個体記号はSDカードスロットカバーの裏側に印字されていたりします。



KYOCERA CORP. JAPAN
ASSEMBLED IN CHINA    PARTS MADE IN JAPAN 
 

これも京セラ機定番となっていた本体組立が中国でパーツが日本製という表記がこの機種でもありました。Tvs DIGITALではMADE IN JAPANと表記されていた事から国内にデジタルカメラ工場が無かったというわけでは無いみたいですがリコーと同じように海外製造を進めていたのでしょうか。パーツが日本製とありますが、やはりどのパーツなのかは不明です。
三脚穴は端に追いやられてストラップ取付口に近い場所にあります。無いよりマシですが三脚穴はそんなに使われないという判断なのか設計での余裕がなかったのか分かりません。




電池は持たなさで定評のあるガム形リチウムイオン電池ことKYOCERA BP-1000Sが採用されています。このガム形リチウムイオン電池は世代があり容量も800mAから900mAと増えていき、このBP-1000Sで1000mAhとなりましたが撤退により京セラ最後のガム形リチウムイオン電池となってしまいました。何故かシャープとシャープOEMのポータブルMD系機器、PDA端末ザウルスシリーズの一部機種の電池と互換性があり、無保証ですが使いまわせたりします。ヘタってデジタルカメラでは持たないと思っていたガム形リチウムイオン電池がシャープ系のポータブルMDレコーダーでは普通に何時間も使用出来たりしたので電池の持たなさについては本体の消費電力が多すぎることが原因なのでしょう。それとも電圧検知が異常に厳しくてちょっとした電圧降下で使用不可と判断していたりするのでしょうか。独特の細長い形状のリチウムイオン電池はFinecam Sシリーズの最少サイズに寄与しましたが電池容量が増えても結局電池持続問題は解決しませんでした。



使ってみた 
 



          



AMXの唯一の保有機だというみぞか号(ATR42-600)。福岡や伊丹での画像は結構出てくるのですが、本拠地の空港での画像は珍しい?  

こうやって見るとハイコントラストではない色味ですが出る色はちゃんと出ていて見たまんまに近い色と思えます。バックの海と島々もちゃんと表現されているし、評判の良かった1/1.8型CCDとNuCOREの画像処理エンジンでかなり画質は良い? 300万画素級としては2003年発売とかなり後期のようなのでセンサーの扱いも上手くなっていたのかもしれません。
近年ではKYOCERA=CONTAXみたいな評判を見かけるのですが、あながち間違いでもない気がします。また、これもTvs DIGITALと同様に雨の日のシットリとした感覚の表現も上手いらしく花の描写もいい感じではないのでしょうか。フイルムや感材メーカーのようなド派手な発色ではありませんがいい感じです。 

→追加画像はコチラ

「ブログ成分が足りない」とコメントを頂いたので画像多めですがどんな感じなのでしょう。Picasaの容量は割とシビアみたいですが1600万画素以下の画像ではノーカウントのようです。しかし、自動圧縮されてしまうようなのでガチ作例みたいな用途では使えないかもしれません。


KYOCERA Finecam S3R

メーカーKYOCERA
KYOCERA CORP.  JAPAN
原産国ASSEMBLED IN CHINA / PARTS MADE IN JAPAN
発売2003/12/02
メディアSDカード、MMC
センサー337万画素 1/1.8型 CCD 原色フィルター
レンズブランドKYOCERA 3x ZOOM LENS
レンズ構成
画像エンジンRTUNE
手ブレ補正なし
光学ズーム3倍
電池BP-1000S  (3.6V 1000mAh)
ファインダーあり
バージョンアップなし
価格OPEN
その他RTUNE(NuCore)、高速連写

ISOAUTO、100-800
F値F:2.8(W)-F:4.8(T)
圧縮率ファイン、ノーマル
動画AVI 30fps VGA
MF不可
GPSなし
タッチパネルなし
容量上限2GB使用可能
カラーモード
ストロボ内蔵(強制ポップアップ式)
ドライブ動画、連写(エンドレス)、静止画


価格:700円 (電池、その他付属)
状態:日付リセット




2016年3月25日金曜日

KYOCERA Finecam 3300


京セラのデジタルカメラといえばFinecamシリーズでしたが、このFinecam 3300は初めてFinecamという名前が使われたデジタルカメラです。海外一部地域ではKYOCERA YASHICA MicroElite 3300としても販売されていました。YASHICAブランドでもレンズやメインブランドは京セラです。

この京セラファインカム3300は当時としては高画素な330万画素なのに価格が約8万円とお買い得ということで話題になりかけたデジタルカメラのようですが、主役は当時大きく注目されていたCONTAXブランドの世界初フィリップス製の35mmフルサイズセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラであるCONTAX N Digital にもっていかれてしまった模様。ご愁傷さまです。
外装は前面のみが金属製になっているのでこうやって撮ると見栄えが良いです。別に背面が安っぽいというわけでは無いですが。カメラらしくない弁当箱のような丸っこい長方形ボディの右上にレンズが配置されています。グリップ等はありませんがホールド感は悪くありません。この後の京セラのデジタルカメラ(特にFinecam Sシリーズ)を見るに別に京セラはソニーみたいに変わった形状のデジタルカメラを出したがっていたわけではなさそうなのでこのモデルが独特な形状なのは何か狙いがあったのでしょう。伝統的光学メーカーなのでソニーとは立ち位置がちょっと違うのですがね。

KYOCERA     Finecam 3300
3.3MEGA PIXEL  2.0X OPTICAL ZOOM 
当時としては画素数の割にコンパクトボディですがその為か光学ズームが2倍とかなり控えめです。



  
年代が古いのでUIも未完成でボタンも多いのだろう… と思っていたら、意外と背面の操作系はスッキリしていました。液晶モニターは随分小さいですがHIGH DENSITY COLOR LCD MONITORと高画質っぽいことをアピールしています。
京セラデジタルカメラのほとんどが該当するかと思いますが、フラッシュ禁止にしていても起動時に必ずフラッシュチャージするという仕様であり、その為に起動がかなり長くなっているとなっています。「となっている」というのはそれが原因なのかこの個体は不同なためです… 
起動時のフラッシュチャージを表示する赤ランプが点滅したまま起動せず、その後アラームがなって起動しません。恐らくフラッシュ関係に異常があってフラッシュがチャージできずにエラーをはいているのでしょう。起動時の挙動を分解して調べましたが、赤ランプ点滅時もコンデンサに電源が供給されていませんでした。ソニーのサイバーショットはフラッシュ関係が故障して発光できなくなっても液晶モニターにエラーコードを小さく表示するだけでそれ以外の機能はすべて使えるのですが、このデジタルカメラの場合はそうではないようで不便です。

上下左右キーも独立しており、分離しているズームボタンなど操作系は割と扱いやすいと思いますがクセのある京セラUIに慣れないと戸惑うかもしれません。また、高速処理系などを謳う前のモデルなのでサクサク操作できるというわけでは無いようです。



  
上部は意外と厚ぼったい見た目をしていますが仕方がありません。レリーズボタンは大きいほかに押し心地も良好で作りの良さを感じさせました。

Finecam 3300   3.3 MEGA PIXELS  2.0X OPTICAL ZOOM


  
KYOCERA ZOOM LENS    f=7.8-15.6mm

京セラブランドの光学2倍ズームレンズが搭載されています。大き目の1/1.8型CCDと合わさって良好な画質となっているようです。使ってみたかったので購入したのですが、ジャンクなので仕方がありません。
レンズのコーティングを見てみるとあまり見られない綺麗な青色でCarl Zeiss  T*を名乗るレンズと結構似ているのですが、ライセンスの関係でT*を呼称していないだけで実際はコーティングが同じだったりするのでしょうか。これがツァイス本体のカメラならばそうはいかないと思いますが、京セラの場合はもちろんライセンスによるものなので。


  
KYOCERA CORPORATION JAPAN
ASSEMBLED IN CHINA   PARTS MADE IN JAPAN  
    DC 5V   CE FC

組立が中国で部品が日本製という他の京セラデジタルカメラでも見られる表記がされていました。相変わらずどの部品が日本製なのかは不明ですが気にしない方ことです。
他のファインカムシリーズもですが、個体番号がボディに直接刻印という贅沢仕様になっています。普通ならばアルコールで拭いたら消えるような印字なのですが。
三脚穴は光軸上の反対にあるうえに割と端に配置されていますが金属製です。デジタルカメラの三脚穴はこんなものです。


  
記録メディアとしてコンパクトフラッシュの他、IBMのマイクロドライブも使えるとなっています。スマートメディアなどやらは運用が面倒で現代で使うには容量がキツいのでこれはありがたいところです。
コンパクトフラッシュスロットの蓋はバネの力で勝手に閉じるようになっています。このあたりのつくりも良いのではないのでしょうか。


  
電池スロットから巨大な電池を使うであろうことは予想できますが後述で。

ACアダプターは後のFinecamリチウムイオン電池モデルと同じDC5Vのよく使われているタイプなので非常に扱いやすいです。



リチウムイオン電池はBP-1100Rという物を使用しますが、所謂カマボコ電池で富士フイルムのNP-80などと形状が同じなので互換電池の入手性は良好です。電池持ちは新しい電池を使えばそれなりに良いとなっていますが分かりません。
ACアダプターを本体に接続して充電する本体充電タイプになっていますので電池と本体があれば専用充電器がなくてもACアダプターで充電できます。PSPのパソコン充電用などとして販売されているケーブルを用いれば電流量が適合すればモバイル電源でも充電できて便利ですが動作保証外となります。もっともメーカー撤退して10年経ち、サポートもすべて打ち切られて最後の岡谷サービス工場も閉鎖といった状況で保証もアレも無いと思いますが。爆発しても本体故障しても自己責任ということです。

KYOCERA Finecam 3300

メーカーKYOCERA
KYOCERA CORPORATION  JAPAN
原産国PARTS MADE IN JAPAN  ASSEMBLED IN CHINA
発売2000/09/22
メディアCF(Type:1、Type:2)
センサー1/1.8型 CCD 原色フィルター 334万画素
レンズブランドKYOCERA ZOOM LENS
レンズ構成8群9枚 非球面レンズ1枚
画像エンジン
手ブレ補正
光学ズーム2倍
ファインダー光学ファインダー
バージョン
価格79,800円
その他

ISO64-250
F値F3-F3.7
圧縮率
動画320x240 AVI 15秒
MF
GPS
タッチパネル
容量上限?
カラーモード
ストロボ内蔵
ドライブ動画/静止画

コンタックス風味のしっとり画質ということで使ってみたかったのですが故障しているので仕方がありません。販売時当初の京セラのデジタルカメラのシェアがかなり低かったこともあって遭遇率は非常に低いので買いたくても無いという状況です。
 
価格:600円
状態:起動せず
 

2016年3月2日水曜日

KYOCERA Finecam SL-300R Stream Shot


京セラがまだカメラ事業を行っていた頃に発売したスイバル式デジタルカメラ Finecam SL-300Rです。KYOCERAブランドのデジタルカメラは撤退して随分時が経っているため数がかなり減っていますが、特にスイバル式デジタルカメラそのものがほぼ絶滅状態となってしまいました。
このFinecam SL-300Rは期待されて登場してきた京セラが独自に採用したとされる高速画像処理エンジンであるRTUNEを搭載しており、エンドレス連写(SDカードの容量がなくなるまで連写)が出来たり、本体のUIが非常に高速だったりしましたが電池消費が非常に激しいものでした。

購入価格は525円
ハードオフのジャンクで500円ジャンクとしては珍しくガラス棚入りでACアダプター、説明書、でんちが付属していました。

この個体はなぜか花弁がいっぱいな模様になっていますがシールを張られているみたいです。KYOCERAロゴがあるので純正品には間違いなさそうですが一体何のシールなのかはわかりません。
KYOCERAのデジタルカメラというだけではなくスイバル式そのものが現在では珍しいため、観光地などで撮影をしていたら結構注目されます。スペックは320万画素に光学3倍ズームという何ともないものですがスイバル式というのはやはりかなりの特長になっていたのでしょう。

KYOCERA   Stream Shot
なおStream Shotというのは当時のカタログに記載されていたRシリーズ(Finecam S5R /S3R/SL300R)の共通のキャッチコピーですが公式サイトなどでは使われた跡がありません。



裏面は手堅くまとまっていると思ったら、結構個性的なデザインです。
KYOCERA  Finecam SL-300R

液晶モニターは時代が時代なので非常に小さく、黒い枠が大きいのでなおさら小さく感じます。一般的なデジタルカメラのUIとは全く異なり、モードダイヤルなどはなく左右ボタンによって再生・設定などのモードを切り替えます。前述の通り高速処理エンジンであるRTUNE搭載なのでモード切替えや再生・拡大などの処理が非常に高速であり、スピードだけならば現在の機種と同じくらいの速度かもしれません。

撮影時のUIも京セラオリジナルのものでマクロがシーン一覧にあったり、露出がメニューを開かないと調整できないなどと結構面倒です。撮影時の下ボタンはプレビューに割り当てられていますが左右が何もなしなのでISOや露出くらいは割り当てることもできたかもしれません。そして、かなり不満なのはフラッシュの設定をAUTOモードでは忘れることでしょうか。この機種は決して電池持ちが良いものではなくフラッシュの無駄打ち・無駄チャージは避けたいものですが、起動時に必ずフラッシュチャージすることになります。ズームは一般的なシーソー式ボタンです。
そして通常のコンパクト形状のS一桁シリーズよりはマシと思われるものの絶望的に持たないとされる電池持ちをカバーするためか珍しい半透過型の液晶モニターが搭載されています。つまり、他のデジタルカメラのように液晶モニターの表示を完全に消すわけでは無くバックライトのみ消灯して外光で液晶モニターの表示を確認できるというものなのです。ぶっちゃけ言ってしまうと屋外での晴天時くらいでしかまともに視認できないレベルなのですが、逆に好条件時では消灯できるので光学ファインダーの無いこのFinecamでは大きな利点になるかもしれません。
他には半透過型だからなのかそういう画づくりなのか分かりませんが、表示される映像はコントラストの低いダイナミックレンジが低いものになりがちです。液晶モニターで撮影画像を確認して彩度が足りないと判断して彩度を増やしたらコッテリになっていたということがあるかもしれません。



天面
幅が非常に薄いことが分かります。スイバル式という特性上底面にボタンはシャッターと電源ボタンしか付いていません。
フラッシュは意外にも結構大きめなサイズのものが付いています。



KYOCERA 3X ZOOM LENS
3.2MEGA PIXELS  f5.8-17.4mm

京セラブランドの3倍インナーズームレンズを搭載です。薄型デジタルカメラですがスイバル式でスペースがあるので屈曲形レンズではありません。
なぜかレンズシャッターの類のものがなく、常にレンズ表面が剥き出しという怖い状態です。コニカのKD-200Z/210Zなんかでもこういうのはありましたが…
ちなみに兄弟機であるCONTAX SL-300RではCarl Zeiss Vario Tessar T*というカール・ツァイスブランドになり、専用フードが付いています。スイバル式ということでネタレンズか取り回しの良い性能の低めなレンズが使われていると思ったら、そのまま?カールツァイスを名乗れるだけあってレンズ性能はカタログで謳われている通り低いものではなく(中心解像度 200本/mm以上)逆光などの悪条件ではなければしっかり解像しているのですが、何しろ極小センサーのザラザラ感と解像度優先ではないRTUNEによってぼんやりとした写りになってしまいがちなような。特性を理解して上手く使いこなせばシャープな画を得ることが出来そうですが…
レンズ解像度は画素数が低いこともあって文句無しなのですが、20cmと寄れないうえに焦点固定と弱いマクロには大いに不満ありです。せっかくのスイバル構造の何割かを損しています。ニコンのスイバルシリーズ(というよりスイバルという名前はニコンのもの)はマクロがかなり綺麗でCOOLPIX 900シリーズのマクロは総じて優秀だったみたいなので。






KYOCERA Corp. JAPAN
ASSEMBLED IN CHINA   PART MODE IN JAPAN
DC 5V

社名表記の他に部品は日本製、組立は中国というよく分からない表記がされています。どの部品が日本製なのかなどは不明ですが海外製のパーツを寄せ集めて日本製とするよりはよさげです。日本製の部品とは普通に考えたらKYOCERAブランドのレンズ系だとおもいますが…
想定していないのか何故か三脚穴が存在していません。こういうカメラこそ三脚穴で固定してアート的な撮影…には使えないでしょうか? 



電池は専用リチウムイオン電池であるKYOCERA BP-780Sを使用します。

KYOCERA  RECHARGEABLE  BP-780S 3.7V 780mAh
LITHIUM ION BATTERY PACK
KYOCERA Corporation  MADE IN CHINA

持たないと言われ続けているこのFinecamシリーズの電源ですが、電池はそこそこ容量があるので原因は本体の消費電力のようです。ちなみにACアダプターの繋いでの本体充電なので充電器は不要です。



撮影状態でMENUを押したところ
撮影に関する項目が並んでいます。この方式は他にもソニーがサイバーショットシリーズで採用していましたが、いつの間にかやめてしまいました。このUIはコニカKD-300Zなどといった他社に供給したデジタルカメラにもそのまま搭載されています。使い易いかは人次第だと思われます。


画質というより発色はかなり独特な京セラ発色です。彩度が高くないが再現性はそこそこみたいな…
CCD素子も大きくなく、特別画質重視なデジタルカメラではないですがレンズ能力は低くなく、決まれば目が覚めるような画を撮れました。画像処理エンジンも十分進歩しており、画素数にさえ眼を瞑れば現在でも使えそうです。画像処理エンジンは当時アメリカと日本で事業を展開していたNuCORE Technolog社のCleanCaptureを京セラ独自にチューニングしたと思われるRTUNEが搭載されているます。このCleanCaptureというのはOEM先に販売する際の名称であり、画質の調整などは供給先に任せるとなっていることからRTUNEが独特の画質になっていることも分かります。そして高速画像処理のおかげかメニューの操作などはかなり早く、撮影した画像を拡大するスピードと滑らかさと気持ちよさは他の機種にないかもしれません。エンドレス連射もRTUNEによるものなのでしょう。
解像度は高い方ではない、暗所には比較的ノイズが出るなどといった豆サイズ撮像素子を使ったコンパクトデジタルカメラの特徴がありますが発色は富士フイルムとは反対なCONTAX風味である程度はしっとり感も得られると思うので作品創りには向いているかもしれません。さらにコンタックス風味を得るためにはTvs DIGITALあたりを使うのがよさそうですがCCDリコールなどといった障害が多いのです。

KYOCERA Finecam SL-300R

メーカーKYOCERA
KYOCERA Corp. JAPAN
原産国ASSEMBLED IN CHINA / PARTS MADE IN JAPAN
発売2003/10/10
メディアSDカード/MMC
センサー334万画素 1/2.7型 CCD 原色フィルター
レンズブランドKYOCERA 3X ZOOM LENS
レンズ構成6群7枚
画像エンジンRTUNE
手ブレ補正なし
光学ズーム3倍
電池BP-780S (3.7V/780mAh)
ファインダーなし
バージョンVer 1.04→Ver 1.05
価格オープン (4万円程度)
その他スイバル式、エンドレス連写、半透過型液晶

ISOAUTO/100-800
F値F2.8(W)-F4.7(T)
圧縮率ファイン/ノーマル
動画VGA AVI 30fps (メモリ容量の続く限り撮影可)
MFなし
GPSなし
タッチパネルなし
容量上限2GB使用可能
カラーモードなし
ストロボ内蔵
ドライブ動画/エンドレス連写/静止画


ファームウェアのバージョンアップが公開されておりますが内容はプレビュー画面で白とびっぽい表示になる症状を改善、新世代のSDカードに最適化と結構重要な内容なので更新をオススメします。
検索する際はCONTAX SL-300R T*ばかりがヒットするのでFinecamの文字を入れると良いでしょう。


 (余談)

兄弟機でほぼ変わらないということでCONTAX SL-300R T*のファームウェアをFinecam SL-300Rに入れたりすることができますw とっても京セラの使用許諾に反しているだけではなく、ファームウェアというデジカメのソフト面で一番大事なものを壊す恐れがあるのでやらない方が良いです。更新はファイル名を書き換えてFinecam SL-300Rのものと同じ名前にすればできますが… 起動画面が画像のようにCONTAXになるので、自分で本体部分に革を張ればT*気分になるかと。
SL-300R T*はCONTAXブランドでレンズがCarl Zeiss Vario Tessar T*に変更されている以外に画質面では何か違いはあるのでしょうか。

余談・さらに追記

2015年4月31日 唯一の京セラカメラサービスセンターである京セラ岡谷サービスセンターが閉鎖したことにより京セラのカメラアフターサービスがすべて終了し、CONTAX 、KYOCERAどちらのカメラもバッテリ―含むアクセサリー販売、修理・メンテナンスが完全終了したことによりカメラのページは閉鎖されてファームウェアのアップデートも出来なくなりました。何とか一部機種はウェブアーカイブスに潜れば入手できるみたいですがいつまでできるやら…
完全撤退して丸10年面倒を見続けたのですからかなりスゴイ会社と言えるのではないのでしょうか。デジタルカメラに関しては製造終了してから10年ほどなのですが、コンタックスのNマウントツァイスレンズは限界があるものの数十年とサポートを続けていたのでかなりすごいです。




価格:525円(本体、ACアダプター、取扱い説明書、電池) 
状態:時計リセット





2016/03/06 画像追加




それにしてもこの花柄シールは謎の品です。調べてもそれらしき情報はなく、Stream Shotという単語すら出てこないのですがキャンペーン品か何かでしょうか。
このモデルはCONTAXではないのでCarl Zeiss Vario-Tessar T*ではなく、KYOCERA ZOOM LENSなわけですが、CONTAXファームが入った状態での撮影画像を見てみるとFinecam SL-300Rよりノイズが減っているように見えますのでCONTAX画質になったといえるかも?壊滅的に電池が持たず50枚ですら精一杯という状況ですがあまり見かけない京セラ画質ということで持ち歩いていることも多かったりします。