2016年11月25日金曜日
Nikon COOLPIX S8100
以前展開されていたニコン クールピクスの少し大型な高倍率ズームモデルです。一時期までは展開されていたこのシリーズですが現在では同じSシリーズでも小型系の採番が少ないコンパクトモデルで光学20倍ズームを達成しているので不要と判断されたのかこの採番の大きい系統は消滅しました。
購入価格は1080円
こんなに新しい機種が1000円かと思うのですが実際は2010年発売と結構前の製品だったりします。それでも1200万画素に裏面照射CMOSセンサー、光学10倍ズームにレンズシフト手振れ補正とズームなど控えめな部分はありますが普通に使えるスペックです。
本来ならばブラックのボディーにシグマのZEN仕上げのようなラバー塗装がされていたのですが、劣化してベトベトになっていたので全て剥がしてしまいました。ベトベトしていたのでジャンク行きになってしまったと思われ、しかも触る事すらイヤな状態だったので意外と高スペックにも関わらず1000円なのでしょう。ラバー塗装を剥がすと下地に金属製のボディが出てきますが意外と安っぽい質感ではありませんでした。
ラバー塗装を剥がした以外は購入時ママですが展示用の販促スペックシールが剥がされることなくそのまま残っています。使っている分にはダサいかもしれませんがジャンクとして買う場合は調べなくてもスペックが分かって便利です。
背面
液晶モニターは大きいし、操作系もほぼ完成されているのでこれで十分なのではないのでしょうか。
液晶モニターは3型TFT液晶 反射防止コート付き約92万ドットが搭載されています。大型で92万ドットととても高画素なのでパソコンで見るよりも高画質に見えてしまう事が多いモニターなのではないのでしょうか。どうやらスペック的にリコーのCXシリーズやGR DIGITALシリーズに採用されているコート付きソニー製モニターの気がしますがどうなのでしょう。ちなみに再生画面での表示はサムネイル画質らしく拡大することによって元画像を読み込むようです。
操作系は見た目は高級機っぽい感じなものの実際はエントリーからスタンダードクラスの普及機なグレードなので設定できるこうもくも基本的なもの以外はほとんどない感じです。それでも色味や鮮やかさなどは変更可能とある程度は調整できるようになっています。
自動ポップアップ式の内蔵フラッシュにステレオマイク、モードダイヤルです。フルオートで撮影するような機種ではないのでモードダイヤルの内容はオート撮影の他に連写、ターゲットAFやシーンモードといった内容です。
NIKKOR 10X WIDE OPTICAL ZOOM ED VR
5.4-54.0mm 1:3.5-5.6
広角ズームニッコールレンズEDが搭載されています。かつてのクールピクスニッコールのEDは一部高級機などで搭載されたのみでしたが近年では高倍率化によりEDレンズを使わざるを得ないのかほとんどのクールピクスでEDレンズ使用となっています。VRの文字があることからニコンのレンズシフト式手振れ補正機能に加えて電子式の手振れ補正も加えたハイブリッド手振れ補正となっています。広角側は30mmと広角寄りなものの超広角というわけではないのですが1cmまで寄れるマクロ機能など便利な機能もあるので良いです。
イメージセンサーは1275万画素 1/2.3型 裏面照射CMOSセンサーが搭載されています。画像処理エンジンはEXPEED C2の搭載で夜撮りキレイテクノロジーなど高感度での夜景撮影に自信があるようですが、高感度センサーにより動画でも暗所で綺麗としていました。
撮影時
広角側でのレンズ繰り出し量はそれなりです
Nikon COOLPIX S8100
NIKON CORP. JAPAN, MADE IN INDONESIA
社名表記はニコン株式会社、いままでのクールピクスと同じインドネシア製となっているようです。かつてのニコン クールピクスはインドネシアに工場のある三洋電機にて製造されていた事は有名でしたが、この機種もインドネシア製ということは現ザクティな旧三洋電機のデジカメ部門により製造されたのでしょうか。よく勘違いされていますがニコンの場合は三洋が用意したベースモデルをODM供給というわけではなくニコンが設計したものを三洋の工場でOEM製造というパターンのようです。
三脚穴は端に追いやられていますが金属製となっていました。ラバー塗装を剥がされたといっても下地は金属製のボディなので高級感はまだ残っています。
電池はリチウムイオン電池 Nikon EN-EL12仕様となっています。この電池はクールピクスシリーズに広く用いられた電池パックですが特に同時期のスタンダードからエントリークラスのリチウムイオン電池採用モデルにてよく使われています。少し背が高めというだけあって容量は1050mAhとコンパクト系の電池より若干多いので光学手振れ補正を使っても公称撮影枚数210コマとそれなりの数となっています。
記録メディアは比較的大容量な内蔵メモリー102MBの他にSDXCカード等が使用可能です。内蔵メモリーの容量が102MBと通常機種の倍以上大容量なのでメモリーカードを忘れた際でも撮影画質を制限すればかなりの枚数を撮影できるかと思います。
画質は初期裏面照射CMOS機というだけあって緑色の発色などで気になる部分があったりしますが、それなりに新しい機種だけあってそれなりに良好です。手振れ補正もモーション検知をオンにすれば結構効くらしいうえに光学10倍ズームと無理して高倍率というわけでも無さそうなので普通に写ります。しかし、コンパクト鏡筒に10倍ズームな為か周辺画質は若干落ちているようですがどのデジカメでも見られるレベルではないのでしょうか。
露出オーバー気味なのか木々の発色が抑えめと思うのはフジの発色に見慣れてしまったためかもしれません。ニコンはよく見たまんまに近い描写と言われるのでこれが見た感じに近いのでしょう。
マクロ
ズームマクロですが意外と綺麗なのではないのでしょうか
薄暗い中でも粘って手振れはしていませんがシャッタースピードは遅くなっているので自動車は被写体ブレしています。
海岸が有名な御輿来海岸(おこしきかいがん)
奥にある船や養殖の柵?などでいい雰囲気になっています
これはホワイトバランスや露出などを調整して撮ったもの
先述の通りニコンは大げさな発色をする事が少ないので派手な発色を好むならば自分で調整する必要がありそうです。
価格:1080円 電池付属
状態:故障なし
2016年10月17日月曜日
Nikon COOLPIX 990 E990
ニコンのクールピクスシリーズのフラグシップシリーズであるスイバル機構なCOOLPIX 990です。最初期のクールピクスシリーズは初代がカメラっぽくないノートパソコンの周辺機のようなCOOLPIX 100だったり、後に発売された高級機がこのスイバルシリーズだったりとフィルムカメラとはかけ離れた形状・デザインでした。恐らく当時の主流であるフィルムカメラと被らないという意味やデジタルでしかできないことをした結果だと思うのですが、デジタルカメラの普及と共に通常のカメラの形状をした高級クールピクスも現れ、遂にはフィルムカメラの方が完全生産終了となってしまいます。
発売は2000年4月27日と高級機で300万画素を突破し始めた頃のモデルとなります。発売定価は12万5000円と当時は高かったデジタルスチルカメラの中でも特に高い高級クラスの機種です。同年代・同価格帯のライバルは富士フイルムのFinePix 4700Z、ソニー Cyber shot DSC-F505V、オリンパス CAMEDIA C-3030ZOOM、キヤノン PowerShot G1などですかね。
購入価格は525円
古いとはいえニコンの高級スイバル機ということもあっての価格なのでしょう。何故か古いクールピクスのジャンクはそんなに見かけないので価値もありそうです。
デザインは先代から継いだカメラっぽくないスイバルデザインとなっています。前面に外部電源端子やフラッシュシンクロ端子、液晶モニター輝度調整スイッチがあるなど完全にスイバル前提のデザインとなっています。ニコン高級機にあるグリップのカラー部や大きいNikonロゴが人気のようです。後付けの画素数シールが当時では最先端であったことを語ります。
ボディは艶消し加工のマグネシウム製とかなりの豪華仕様で価格相応の仕上がりとなっている模様。
Nikon COOLPIX 990 3.34 MEGA PIXELS
年代の割には大き目の液晶モニターがあります。スイバル機構なレンズユニットの方には操作ボタンはもちろんありません。
これのジャンク理由はボタンが一部効かないというもので最初はある程度の撮影が出来ていたのですが、どんどん操作できなくなっていき遂にはシャッターとズームなどのボタン以外は使えなくなってしまいました。ということで試し撮りすら出来ていない電源の入るオブジェ化しております。
液晶モニターは1.8 型低温ポリシリコンTFT液晶 11万画素 視野率約 97 %とそれなりの物が搭載されています。この液晶モニターは同じスペックの物が他にもCOOLPIX 700や5000などと結構使いまわされているようです。
操作系UIについてはそんなに触れていないまま故障したので不明ですが、決して使いやすいものではなかったと思います。起動時は確かテレ端での起動だったと思いますのでその辺りも使いにくいかもです。
天面
スイバルしていない状態ではレンズ部はこちらにあります。高級機だけあって情報表示用のサブモニターがあったりと豪華です。モードダイヤルは電源も兼ねている形式で再生やマニュアル/オートの切り替えもすべてこのダイヤルでおこないます。近くにあるモードと露出補正のボタンはファンクションキーにもなるようです。撮影モードの表記がRECというのもなんだかカメラっぽくないですが、初期のコダックと同じようにデジタルカメラはカメラではなくPCの周辺機というような思想だったのでしょうか。
ZOOM NIKKOR
8-24mm 1:2.5-4
光学3倍ズームのズームニッコールが搭載されています。飛び出してくることのないインナーズーム式でフィルター口にネジが切ってあるので各アクセサリーの装着可能です。口径はφ28mmとほぼ専用設計ですが… 大口径ではないので明るさはそれなりですがそれでも広角側は若干明るめとなっています。新開発のZoom-Nikkor レンズとされ、ニコン スーパー インテグレーテッド コーティングというコーティングを全面に施しているなどお高そうなレンズです。
イメージセンサーは334万画素 1/1.8型CCD 補色フィルターとなっています。このスペックのCCDは製造元?なソニー以外にも多くのメーカーが採用していたメジャーセンサーですが補色フィルターCCDというのは意外と少ないです。ライバルのキヤノン PowerShot G1が同じスペックで補色フィルターですが同じものを使っているのですかね。
画像処理エンジンについては記載なしですがニコン独自のカメラテクノロジー仕様という記載はあります。それによって銀塩写真に迫るデジタル画像を提供とありますが、やはりデジカメは写真機扱いでは無いようです…
撮影時状態
スイバル式なのでこういう恰好が通常になりますが、レンズの向きは上下に可動式なので結構自由です。ハイアングルもローアングルも楽に狙える機構ですが光学ファインダーは物理的にほとんど使い物になりません。
当時のCOOLPIXロゴっぽいもの
上下反転の2つのCOOLPIXロゴがXで繋がっているというものです
記録メディアはコンパクトフラッシュ CFを使用します。Type:I対応なのでマイクロドライブは使用できませんが、高画質動画が撮れたりするわけではないのである程度のメディアで十分でしょう。
外部出力端子は3.5φのビデオケーブルと独自形状なUSB 1.1端子となっています。
底面 スイバル前提なので光学ファインダーと表示ランプもこちらです
Nikon E990
NIKON CORP. MADE IN JAPAN N150
名義はニコン株式会社、型番はNikon E990です。OEMなどでインドネシアなど海外製の多いクールピクスエントリー機~ミドル機ですがフラッグシップ級機なこのE990は日本製となっています。金属穴や底面まで全面的に金属製なボディなどさすが高級機です。
電源は単3形電池を4本使用します。当時の電池事情的にモニターを点けての撮影は厳しかったようですが、現代のニッケル水素電池の性能ならば普通に使えます。そういうモノなのでアルカリ乾電池はほぼ使い物にならないというのはやはり常識だったようで…
ニコンが力を入れて作った高級スイバルシリーズということで画質はマクロがとても美しいとのことですが、使えないのでどうしようもありません。しかし、その巨大なマグネシウム製ボディはオブジェとしても十分役割を果たしてくれます。ホコリ被ったら目立ちますけど…
価格:525円
状態:撮影できない ボタン効かず
2016年10月9日日曜日
Nikon COOLPIX S700
ドフ初日に買ってきたものです
このニコン クールピクスS700は2007年10月に発売されたコンパクトデジカメになります。価格はオープンプライスで当時発売Sシリーズの高級版のようです。
購入価格は540円
手振れ補正1000万画素超のデジカメにして安価だと思ったら2007年と結構古い機種でした。
実際のカラーはアーバンブラックと黒に近い金属系の色ですが光が反射してブラウンっぽく写っています。
一時期のクールピクスSシリーズはほとんど形状を変えずに機種が変わっていっているので表面側からは見分けが付かないことが多いです。同時期発売の下級器であるCOOLPIX S510では3色のカラー展開ですが上級機であるCOOLPIX S700には1色しか用意されていません。
Nikon COOLPIX
モニターでぎりぎり紫に荒れた画面が見えるかと思いますが、この表示の通り残念ながらCCD故障です。古い1000万画素級の1/1.8型CCD機にはどうもセンサー故障が多いらしく、コダックV1003やペンタックスA30も同じようなセンサースペックでCCD故障が多かったです。もちろん2000年代前半に多数発生したCCD大規模故障騒ぎ解決後の年代の機種なので無償修理などはなっていません。
操作系は当時のニコンが採用していた十字キー兼ジョグダイヤルをモードダイヤルに見立てて設定するUIとなっています。このUIは殆ど全自動なカメラとして詳細設定もできないので設定項目も少ないため結構扱いやすいのです。
液晶モニターは3.0型 23万画素反射防止コーティングリアルワイドアングル液晶モニターが搭載されています。画素数が普通なので超綺麗とはなりませんがサイズが大きくて各アングルに対応、コーティング付きと良い液晶のようです。
天面
電源ボタンとシャッターボタンは似た形状なので間違えるかもです。なんだか今までのクールピクスと鏡筒の形状が違うような…
COOLPIX S700
NIKKOR 3X OPTICAL ZOOM VR
7.9-23.7mm 1:2.8-5.4
VRと光学手振れ補正付き3倍ズームニッコールレンズが搭載されています。明るさは2.8から5.4と望遠側が若干暗いです。
イメージセンサーは1243万画素 1/1.72型CCD 原色フィルター イメージセンサー手振れ補正付きが搭載されています。この微妙なサイズのCCDはもしかしてパナソニック製でLUMIX DMC-FX100に搭載されたものと同じ?パナソニックセンサーはサイズが1/2.33型だったり、この1/1.72型だったりと微妙な表記のものが多いです。
それでこのニッコールレンズユニットですが、ほとんどのクールピクスのVRこと手振れ補正がレンズシフト式ということや、この独特の形状・スペックから見るにペンタックスから供給されたのではないか?と思われます。ペンタックスのレンズスライディングシステムを使ったレンズユニットがこの独特の口径ですし、焦点距離や明るさが共通しています。下級機であるS520では普通にレンズシフト手振れ補正で、なぜ突然S700ではペンタックス製と思われるユニットを使ったのか謎です。
画像処理エンジンは画像処理コンセプトEXPEEDを使用しています。ということでもしレンズが本当にsmc PENTAXユニットだったとしてもペンタックスの画とはならないのです。
撮影状態時
このレンズの出方・形状がすごくsmc PENTAX
Nikon COOLPIX S700
NIKON CORP,. JAPAN MADE IN INDONESIA N16184
ニコン株式会社でインドネシア製となっています。インドネシアということは現在はXactiとなった三洋電機製なのでしょうか。中央に配置された三脚穴の近くにクレードル用端子らしきものが見えます。
電池はリチウムイオン電池パック Nikon EN-EL10 3.7V 740mAh です。
この電池は有名な富士フイルムNP-45やオリンパスLI-42Bなどと同じ形状で採用機種が非常に多いので同形状の電池を入手するのは容易です。ニコンも多くの機種でこの電池を採用していたので割とEN-EL10も手に入るかと思います。
画質を試そうにもCCD不良ではどうしようもありません。動作スピードは内蔵メモリー書き込みの場合では少し待たされる感じでしたが、高速SDカードを使用すると12Mモードでも待たされませんでした。この機種は内蔵メモリーは52MBと比較的大容量なのである程度はSD代わりの保険として期待できます。
もう1個転がっていた個体も見事にCCD故障、オークションを眺めていてもCCD故障という商品が結構出ていることから問題のあったセンサー品だったのかもしれません。
撮影画像
i:robe IR-500を撮ったハズが謎の怪物のようなものに
Windowsロゴまでホラー仕様です
単なるテンキーなのに怖いんですけど なんかどこかのゲームか何かでこんな雰囲気のビル群が出てきたような…
| Nikon COOLPIX S700 | |||||
| メーカー | Nikon | ||||
| NIKON CORP,. JAPAN. | |||||
| 原産国 | MADE IN INDONESIA | ||||
| 発売 | 2007/10月 | ||||
| メディア | SDHCカード / 内蔵メモリー52MB | ||||
| センサー | 1243万画素 1/1.72型CCD 原色フィルター | ||||
| レンズブランド | NIKKOR 3X OPTICAL ZOOM VR | ||||
| レンズ構成 | |||||
| 画像エンジン | EXPEED | ||||
| 手ブレ補正 | イメージセンサーシフト方式 | ||||
| 光学ズーム | 3倍 | ||||
| 電池 | EN-EL10 3.7V 740mAh | ||||
| モニター | 2.7型 TFTカラー 反射防止コート 23万ドット | ||||
| ファインダー | |||||
| バージョン | |||||
| ボディ外装 | 金属 | ||||
| 価格 | オープン | ||||
| その他 | |||||
| ISO | AUTO/64-3200(3200:増感オートモード) | ||||
| F値 | F2.8-F:5.4 | ||||
| 圧縮率 | |||||
| 動画 | VGA | ||||
| MF | |||||
| GPS | |||||
| タッチパネル | |||||
| 容量上限 | |||||
| カラーモード | |||||
| ストロボ | 内蔵 | ||||
| ドライブ | |||||
価格:540円
状態:CCD故障
2016年7月2日土曜日
Nikon COOLPIX S8200 レッド/ブラック
ニコンイメージングがかつて販売していたコンパクトデジタルカメラ COOLPIX S8200です。高画質等のパフォーマンスのPシリーズに対しSシリーズはスタンダードの意味なのかオートで便利に使えるデジタルカメラのシリーズとなっています。かつてのSシリーズはコンパクトデジタルカメラの形状でそれなりの光学ズームとなっていましたが、後には少しボディサイズが大きくなってさらに高倍率光学ズームレンズを搭載した4桁上位シリーズが登場します。そんなSシリーズも時代が進んで光学30倍ズームとなった時点で消滅してしまいました。確かに儲からない機種は切るとは聞いたことがある気がしますが、その割にはエントリー機種のAシリーズにて初級機の新発売がされているのが謎です。高倍率コンパクトが儲からないとも考えられますが、その割にはパワーショットの高倍率コンパクトは健在でLUMIXでもCyber-shotでも続けられています。逆に止めたのは富士フイルムのFinePix FシリーズとペンタックスのOptio、リコーのCXくらいなのです。
Nikon 14X WIDE FULL HD
この手のコンパクト高倍率機全般に言えるこのですが、以前はネオ一眼形状でセンサーサイズを小さくしたりして何とか12倍ズーム程度を達成したくらいだったのがこの形状で光学14倍ズームが収まってしまっています。進歩ってすごいものです。
また、このカメラ全般の特長して高倍率の他に広角レンズにもなっています。ボディは少しゴールドといった感じのカラーで金属製となります。
液晶モニター デカくてキレイ
操作系はSシリーズということでS三桁の初級機とそんなに変わらない感じです。VRな手振れ補正もモードや作動タイミング等の調整は出来ずON/OFFのみとなっているなど細かい設定はほとんどできません。PシリーズではなくSシリーズなので仕方が無いです。
十字カーソルキーはジョグダイヤルタイプとなるのでグリグリ回して項目選択可能です。ジョグダイヤルな為に上下左右が押しにくいということもありません。
液晶モニターは広視野角3型TFT液晶、反射防止コート付き、約92万ドット、輝度調節機能付きと2011年発売としては結構いい物が付いているようです。ハイコントラストでシャープに画像処理して表示しているので、撮りこんでみて実際の画質と異なっているのが分かってガッカリする可能性が…
折角の高精細液晶なのにMFやPFが使えないというのは簡単に徹している為でしょうか。というか、この液晶モニターはリコーのCXシリーズのソニー製と同じ気が… どちらも決して高級機ではないはずの機種なのに特殊コーティング付き高画素モニターを搭載しているということは高画素でもそんなに高くないモニターなのでしょうか。
天面
今までは動画撮影に消極的だったニコンも2011年になるとステレオ録音にHD画質をアピールして搭載してきます。ステレオマイクといってもほとんど離れていないのであまりステレオ感は無さそうですがモノラルよりかはステレオが良いです。
モードダイヤルも付いていますが、内容はPやS/A/Mなどといったマニュアル撮影関連ではなくシーンモードやエフェクト機能など完全にオートカメラの内容となっています。ズームボタンは背面に配置されたシーソー式ではなくレバー式です。電源ボタンを押してから起動するまで若干のタイムラグがあるようですが誤動作対策でしょうか。
内蔵ストロボは必要が無いときは本体に収まっていますが、発光する際に自動でポップアップします。一度ポップアップしたら電源を切るなど鏡筒が戻らない限りそのままです。
NIKKOR 14X WIDE OPTICAL ZOOM ED VR
4.5 - 63.0mm 1:3.3-5.9
光学14倍ズームのニッコールEDレンズが搭載されています。VRとある通り光学式の手振れ補正機能があります。
14倍ズームということで、F値は随分暗いものと思っていたら意外とそれなりの明るさでした。かつてのクールピクスは一部のモデルのみでNIKKOR EDとなっていましたが、高倍率光学ズームが増えてからは大抵の機種でNIKKOR EDを名乗っています。EDレンズを使わないと高倍率光学ズームなんてやってられないという事なのでしょうか。
イメージセンサーは1/2.3型原色CMOS 総画素数16.79メガピクセルとCCDからCMOSセンサーになりました。これにより夜景にすこぶる強い… と思ったら、CMOS機としては初期な為か最高感度が3200なので800程度でも結構画が崩れてきます。それでも効くVR手振れ補正である程度はどうにかなるのですが。
CMOSセンサーということで緑色等の発色は期待していませんでしたが、意外と綺麗な発色となりました。逆に緑の発色がイマイチだった某ショットは裏面照射CMOSと画像処理エンジンではあの緑色になっているのでしょうか。もっとも現在ではうまく制御できるようになったのか画質の方針が変わったのか綺麗になっていますが。
撮影時 ワイド端
レンズの繰り出しはこんなものです。高倍率機なので割と大きいレンズ口径が目立ちます。ズームレンズユニットもちゃんと本体と同じ色に塗装されていていい感じです。
Nikon COOLPIX S8200 N16184
4.2/3.7V 1.2/1.4A MADE IN CHINA
Nikon CORP. JAPAN
本体は中国製です。三洋電機からのOEMだったと言われている時代のクールピクス4ケタシリーズなどはインドネシア製が多かったのですが。個体によって違うのかもしれませんが、前機種COOLPIX S8100はインドネシア製でした。
三脚穴は光軸上にあり、何故か金属製です。本体がプラスチックボディなのに三脚穴は金属製なのです。バッテリースロットカバーは華奢ではないので壊してしまいそうな感じはありません。
電池は数多くの近年クールピクスシリーズに採用されているNikon EN-EL12が使われています。このバッテリーがあれば、2010年以降のクールピクスシリーズでは結構使えるので便利です。これとは他にNP-45と同じ形状なEN-EL10があれば大抵の機種が動くのではないのでしょうか。
カシオ計算機のエクシリム電池と同じく偽造品が多かったのか早い時期からニコンのバッテリーニは純正を表すホログラムが貼られています。電器メーカー系のように互換電池をはじくような識別プログラムなどは無いようです。
充電は付属してくるAC-USBアダプターでミツミ8ピンケーブルにより行うのでパソコン充電も可能です。設定にはパソコン充電に関するものがあったりします。恐らく非推奨だと思いますが、パソコン充電が可能ならばモバイルバッテリーによる外出先での充電も可能なのではないのでしょうか。
Nikon LITHIUM ION BATTERY PACK EN-EL12
3.7V 1050mAh 3.9Wh 3.7V 1.05Ah
PSE Nikon Li-ion 00 MADE IN CHINA
NIKON CORPORATION. JAPAN
実は端子位置が同じなのでルミックスやフジの一部充電器で無理やり充電できたりします。もちろん非推奨ですが。
赤色カラーも入手しました。
薄い赤色ではなく濃い赤色で、他カラーと同じくゴムか何かでラバー加工されているので滑りにくくなっている代わりに劣化するとベトベトとなります。
画質はCMOSセンサー初期機といっても十分に綺麗なものでした。液晶モニターも高精細で大型で綺麗なのでGPSやWi-Fiなどといった付加機能が入らなければ現在でも普通に使えるかと思います。使用電池が以外にタフなので電池持ちも十分です。
| Nikon COOLPIX S8200 | |||||
| メーカー | Nikon | ||||
| Nikon CORP. | |||||
| 原産国 | MADE IN CHINA | ||||
| 発売 | 2011/09/17 | ||||
| メディア | SD/SDHC/SDXC メモリーカード、内蔵メモリー 89MB | ||||
| センサー | 1679万画素 1/2.3型 CMOS 原色フィルター | ||||
| レンズブランド | NIKKOR 14X WIDE OPTICAL ZOOM ED VR | ||||
| レンズ構成 | 10群11枚 (EDレンズ2枚) | ||||
| 画像エンジン | EXPEED C2 | ||||
| 手ブレ補正 | VR(レンズシフト式) | ||||
| 光学ズーム | 14倍 | ||||
| 電池 | EN-EL12 3.7V 1050mAh | ||||
| モニター | 3.0型 92万ドット 反射防止コート | ||||
| ファインダー | |||||
| バージョン | |||||
| ボディ外装 | 表面金属、背面プラスチック | ||||
| 価格 | オープン | ||||
| その他 | |||||
| ISO | AUTO、100-3200、感度制限AUTO 100-400 | ||||
| F値 | F:3.3-5.9 | ||||
| 圧縮率 | 高精細/ノーマル | ||||
| 動画 | Full HD | ||||
| MF | |||||
| GPS | |||||
| タッチパネル | |||||
| 容量上限 | |||||
| カラーモード | |||||
| ストロボ | ポップアップ式 | ||||
| ドライブ | |||||
価格:540円
状態:故障なし /レンズエラー
2016年4月13日水曜日
Nikon COOLPIX 5200 E5200 プラチナブルー
まだニコンがナイスグリップと呼ぶ大きなグリップが付いていたころのデジタルスチルカメラ クールピクスシリーズです。最初期~2000年代のクールピクスシリーズの愛称には他社のようにアルファベットが無く、3桁や4桁の数字が画素数やグレードなどで振り分けられていました。型番表記では愛称の数字の頭にEが付くのも伝統です。
COOLPIX 5200は2004年6月4日に発売されたデジタルカメラです。兄弟機としてオープン価格ながらも価格が安いCOOLPIX 4200も同月に発売されており、画素数は機能以外の外見などはこのCOOLPIX 5200と同じ感じです。E4200のカラーはE5200と違ってシルバーのみですが。
このクールピクスシリーズはナイスグリップと呼ぶグリップが特徴であり、この5200でも初期と比べると小さくなりましたが大きなグリップが付いているのでホールド感の向上に役立っています。このスタイルに4桁型番、NIKKORレンズというのはクールピクスシリーズの定番スタイルでした。
2004年発売のデジタルカメラにしては液晶モニターが1.5型と小さいですが、低温ポリシリコン TFTカラー液晶と大きさ以外のスペックはそれなりです。
UIは2000年代中ごろのニコンのものであり、階層化されていない代わりに何度もボタンを押して設定したい項目を表示しなければならないので面倒に感じるかもしれません。基本的にオートカメラなので設定できる項目は少なく、露出補正やマクロなどといったよく使うキーはカーソルキーに割り当てられているのであまり不便には感じませんでしたが、再生モードは同世代のLUMIXシリーズとは違って独立したボタンになっているのでこちらの方が使いやすく感じます。よく勘違いされているのですが、モードダイヤルに無いからといって再生モードでの起動が不可なわけではなく電源が切れている状態で再生ボタンを長押しするとちゃんと再生モードで起動します。
一応この機種はスタンダードクラスかエントリークラスとされているのですが、全面的に塗装されたアルミニウムボディは感触も良いです。各ボタンの押し心地も良いのでコストがかけられているものだと分かります。でもニコンは当時、現在のように若者向けなどといったアピールはしていなく、購入層が限られて価格崩壊も早かったようで…
天面もモードダイヤルと電源、シャッターボタンが付いているという従来のナイスグリップと系のクールピクスシリーズと同じです。モードダイヤルを見てわかる通りカメラマークのオート、シーン、風景やスポーツその他SET UPとP(プログラムオート)モードすら無いほぼ完全なオートカメラであることが分かります。プログラム撮影はこのクラスの機種ではなくCOOLPIX 5400などといったハイエンドデジタルカメラやデジタル一眼レフのDシリーズを買えということなのでしょうか。ブルーに塗装されていないシルバー部もちゃんと金属製でCOOLPIXと刻印されているなど拘られています。
レンズ部には金リングがありますが、これは元はニコンのEDレンズの象徴として使われていたものとのこと。現在ではその意義も薄れてEDレンズ専用というわけではなくなったのですが、ある程度以上の高級レンズにつけられるようになったとかでプレミアムな感じがします。意味合いが無くなった後の製品だからなのかニコンの自社製ではないためかCOOLPIX 7900には同じようなレンズ採用なのに金リングはありません。
ZOOM NIKKOR ED
7.8-23.4mm 1:2.8-4.9
レンズはニッコール銘柄のズームレンズが搭載されていますが、通常のズームニッコールとは異なりZOOM NIKKOR EDとなっています。このEDというのは特殊低分散ガラスの略称であり、一般的なズームレンズに使われている非球面レンズ(Asphelical)に加え上記のEDレンズが搭載されていることにより高画質なレンズとなっているようです。それに加えてニコン デジタル一眼レフにも採用されている最新画像処理エンジンにより諧調豊かな美しい画像を実現したとか。その後のニコンの画像処理エンジンにはEXPEEDという名前が付けられますが、この頃はどうやら固有の画像処理エンジンをアピールするという時代ではなかったのか自社の画像処理エンジンをアピールしていくメーカーとそうでないメーカーの半々な状態でした。画像処理エンジンをアピールしていたのはパナソニックのヴィーナスエンジン、キヤノンのDIGIC、ミノルタ(コニカミノルタ)のCxProcess、オリンパスのTruePic、カシオのエクシリムエンジンでしょうか。
レンズの明るさは広角側がF:2.8で望遠側がF4.9と普通な感じです。広角レンズというわけではなないのですがこれは10年程前の製品な為でしょう。
記録メディアはSDカードを使用し、このシリーズは伝統的にSDカードスロットは独立して側面にあります。このカバーもちゃんと金属製で作りも良いです。
外部電源は下部にカバーが見えているところから分かるようにDCカプラー式で本体充電などの機能はありません。
Nikon E5200
4.2/3.7V = 1.0A N150
NIKON CORPORATION MADE IN JAPAN
底面を見てみると、クールピクスシリーズでは珍しい日本製ということが分かります。この機種、実はこの仙台ニコンのサイトを見ると分かる通りクールピクスシリーズではたった二機種しかない仙台ニコンによる自社製なのです。もう一つの機種はニコンのご自慢であったスイバル式のCOOLPIX SQになります。他のナイスグリップを採用したクールピクスシリーズはインドネシア製で分解したところ三洋製っぽい構造となっていたことなどから一般的なクールピクスシリーズは三洋電機による製造といわれていました。同じようなシリーズや後継機のE7900やE5900といった機種では中国製やインドネシア製に戻っているので元の三洋電機やその他の会社による製造に戻ったものと思われます。SQはまだ独特でニコンが力を入れた機種なので仙台ニコンによる自社製造というのも分かりますが、このクールピクス5200がなぜ自社製造になったのかは分かりません。似たような機種であるCOOLPIX 7900は既に所持していたのですが、仙台ニコンによる数少ない自社製造クールピクスというのが気になって買ってしまった…
三脚穴は中央付近に配置されていて光軸上です。電池スロットカバーが半分以上のサイズを占めていますがこんなもおでしょう。三脚穴とその付近のMADE IN JAPANと表記してあるあたりは樹脂製ですが他は金属製だったりします。
使用電池はバッテリースロットに記載されている通り当時のクールピクスシリーズで多く採用されたNikon EN-EL5を使用します。個体によるかもしれませんが電池も日本製で容量も1100mAhと余裕のあるものとなっています。このデザインのクールピクスでも廉価バージョンでは乾電池仕様とされた機種もあったみたいですが、乾電池仕様の場合では公称電池寿命に差が結構あるようで。そしてある時期を超えたNikonブランドのリチウムイオン電池パックは偽物が多いのか金色のホログラムが貼られるようになりました。
画質は当時は特別なNIKKOR EDレンズというだけあって解像感もあってシャープで綺麗です。センサーサイズも1/1.8型なのでそこまでノイジーでもなく現在でも普通に使えると思います。
| Nikon COOLPIX E5200 | |||||
| メーカー | Nikon | ||||
| NIKON CORPORATION | |||||
| 原産国 | MADE IN JAPAN | ||||
| 発売 | 2004/06/04 | ||||
| メディア | SDカード、内蔵メモリー12MB | ||||
| センサー | 1/1.8型 原色CCD 総画素526万ピクセル | ||||
| レンズブランド | ZOOM NIKKOR ED | ||||
| レンズ構成 | 6群7枚 特殊低分散ガラス:1枚、非球面レンズ:2枚 その他 | ||||
| 画像エンジン | 新画像処理エンジン | ||||
| 手ブレ補正 | (手振れ警告機能) | ||||
| 光学ズーム | 3倍 | ||||
| ファインダー | 光学 | ||||
| バージョン | バージョンアップなし | ||||
| 価格 | オープン(4万円程度) | ||||
| その他 | 仙台ニコン製、EDレンズ、ナイスグリップ | ||||
| ISO | 64-400、AUTO | ||||
| F値 | F:2.8(W)-F:4.9(T) | ||||
| 圧縮率 | FINE/NORMAL/BASIC | ||||
| 動画 | VGA/QVGA | ||||
| MF | |||||
| GPS | |||||
| タッチパネル | |||||
| 容量上限 | ?(2GB使用可能) | ||||
| カラーモード | |||||
| ストロボ | 内蔵 | ||||
| ドライブ | 静止画、動画、録音 | ||||
仙台ニコンによる自社製ということで興味を持った機種でしたが、ニッコールEDレンズというだけあって高画質でコンパクトな扱いやすい機種でした。画質は上位機種にも負けていないのは無いかと思うのですが、人間の撮影設定への介入は限定的でマニュアル撮影は期待できません。このクラスで諧調設定やノイズリダクションのON/OFF、シャープネスの設定ができるのは珍しいのですが。
画質は輪郭強調自動だと軟調気味な画でメリハリが無く感じられるので一般受けし無さそうな画ですが、輪郭強調標準にすると一般的なレベルになるので自動設定で不満な場合は変えてみると良いでしょう。
価格:540円
状態:日付リセット
2015年4月25日土曜日
Nikon COOLPIX 7900 E7900 EDレンズ
春のデジカメ祭り?ということでデジカメネタばかりですw
ナイスグリップの完成型とも言われているようなNikon COOLPIX 7900です。かつてのナイスグリップシリーズはプラスチックボディの廉価型的な機種が目立っていましたが、アルミボディ採用・ZOOM NIKKOR EDレンズ搭載など高級な感じも出てきた機種となります。ナイスグリップ最終機種はCOOLPIX P1/P2だと思いますが、アレは無線LAN対応モデルだったり、EDレンズでは無くなったりと少し変わってしまったみたいです(いずれも同年発売)
そしてニコン90周年プロモーションビデオに「世界初 顔認識AF」として出番のある待遇の良い?機種です。
画像の通りアルミ素材の外装なので非常に質感は高いです。ゴム系などスベリ止めはないのですがナイスグリップによってホールド感は良いです。スピードライトが大きい気がしますがこんなものでしょう。
この機種は液晶モニターが傾くという持病があるみたいですが、この機種も見事に傾いています…
どうやら液晶モニターを貼っている両面テープが弱い事が原因のようです。
液晶モニターは2型 約11万画素と一昔前のスペックですが、十年前と実際に一昔前の機種なのでこんなものです。その為か光学ファインダーもまだ搭載されていますが、かなり小さいです。
UIは何世代か前のニコンUIとなっており、画質設定がAUTOモードでは出来ないなどまだ発展途上感があります。フラッシュはニコン機なのでもちろんスピードライト表記です。
AUTOモードでも特に制限される機能がない、プログラムモードが無いなどAUTOモードが実質のプログラムモードのようなものでしょう。何枚か連写してブレていない画像を選び、1枚だけ保存するBSS機能ももちろん搭載です。
モードダイヤルにはマニュアル機能というより風景やスポーツモードなどシーンモード系が割り当てられています。マニュアルで凝った撮影をするカメラでもないのでマニュアル機能は控えめです
意外とレンズが伸びていることが分かります。
ZOOM NIKKOR ED
7.8-23.4mm 1:2.8-4.9
レンズは一般的な明るさで3倍ズームながらもニッコールEDレンズを搭載しています。EDレンズはノーマルレンズに比べ高価ながらも色のにじみをより低減できるなど高性能なものです。後継機のPシリーズではEDレンズでは無くなりました。
撮像素子は1.8型 原色CCD 741万画素を搭載しているので普通に使える画素数となっています。大型CCDとレンズ性能が合わさってか後述しますが画質は良いです。
ナイスグリップシリーズ伝統のメディアスロット独立もちゃんと継承されていました。P1もそのままこの形状だったはず。
約700万画素と非常に高画素ながらもSDHCカードには対応していません。2GBのSDカードは普通に使用できました。
Nikon E7900
NIKON CORP. JAPAN MADE IN CHINA
廉価版のE5900は日本製とのことですがこのE7900は中国製となっていました。しかし、NIKONの横にJAPANの文字があるので日本製と勘違いするかもしれません。
三脚穴は中央に配置されているので使い易くなっています。
バッテリーはこの頃のCOOLPIXシリーズに用いられていたEN-EL5となります。日本製で容量も大きいことから信頼性はあるでしょう。
偽物が多いためなのか互換品対策なのかニコン純正ホログラムが貼られています。バッテリーも単品で購入すると5000円コースなのでホログラムがあってもおかしくはないですが。
表面側の文字は印刷ではなくプラスチック容器に刻印です。
本体側の電池蓋も作りは良いようで、なめらかに開閉できます。
左上:起動アニメーション(COOLPIX)
左下:撮影メニュー
右上:撮影時スルー画面
右下:再生画面
再生画面ではかなりの情報が表示されていますが、DISPLAYボタンを押すことで表示量を変更できます。画像に音声を記録することの出来る機能付きです。
電池を抜いてバックアップ電池の電力まで抜けると日付だけではなくすべての設定を忘れてしまうという面倒な仕様であります。
700万画素モード FINEで保存したものをリサイズしました。
画質は非常によく、解像感があって色再現もなかなかです。おそらくレンズが良いためでしょう。
でも撮った画像が微妙なものばかり…
手ブレ注意モードは手ブレしていないのに確認して来たり、手ブレを見逃したりとあまり精度は高くない感じです。
ファームウェアのアップデートでは書き込み時間の短縮や、外国語の間違いが修正されるようです。でも現在なぜかダウンロードサイトが見つかりません。
価格:310円
故障:液晶モニター傾き(表示問題なし)
ナイスグリップの完成型とも言われているようなNikon COOLPIX 7900です。かつてのナイスグリップシリーズはプラスチックボディの廉価型的な機種が目立っていましたが、アルミボディ採用・ZOOM NIKKOR EDレンズ搭載など高級な感じも出てきた機種となります。ナイスグリップ最終機種はCOOLPIX P1/P2だと思いますが、アレは無線LAN対応モデルだったり、EDレンズでは無くなったりと少し変わってしまったみたいです(いずれも同年発売)
そしてニコン90周年プロモーションビデオに「世界初 顔認識AF」として出番のある待遇の良い?機種です。
画像の通りアルミ素材の外装なので非常に質感は高いです。ゴム系などスベリ止めはないのですがナイスグリップによってホールド感は良いです。スピードライトが大きい気がしますがこんなものでしょう。
この機種は液晶モニターが傾くという持病があるみたいですが、この機種も見事に傾いています…
どうやら液晶モニターを貼っている両面テープが弱い事が原因のようです。
液晶モニターは2型 約11万画素と一昔前のスペックですが、十年前と実際に一昔前の機種なのでこんなものです。その為か光学ファインダーもまだ搭載されていますが、かなり小さいです。
UIは何世代か前のニコンUIとなっており、画質設定がAUTOモードでは出来ないなどまだ発展途上感があります。フラッシュはニコン機なのでもちろんスピードライト表記です。
AUTOモードでも特に制限される機能がない、プログラムモードが無いなどAUTOモードが実質のプログラムモードのようなものでしょう。何枚か連写してブレていない画像を選び、1枚だけ保存するBSS機能ももちろん搭載です。
モードダイヤルにはマニュアル機能というより風景やスポーツモードなどシーンモード系が割り当てられています。マニュアルで凝った撮影をするカメラでもないのでマニュアル機能は控えめです
意外とレンズが伸びていることが分かります。
ZOOM NIKKOR ED
7.8-23.4mm 1:2.8-4.9
レンズは一般的な明るさで3倍ズームながらもニッコールEDレンズを搭載しています。EDレンズはノーマルレンズに比べ高価ながらも色のにじみをより低減できるなど高性能なものです。後継機のPシリーズではEDレンズでは無くなりました。
撮像素子は1.8型 原色CCD 741万画素を搭載しているので普通に使える画素数となっています。大型CCDとレンズ性能が合わさってか後述しますが画質は良いです。
ナイスグリップシリーズ伝統のメディアスロット独立もちゃんと継承されていました。P1もそのままこの形状だったはず。
約700万画素と非常に高画素ながらもSDHCカードには対応していません。2GBのSDカードは普通に使用できました。
Nikon E7900
NIKON CORP. JAPAN MADE IN CHINA
廉価版のE5900は日本製とのことですがこのE7900は中国製となっていました。しかし、NIKONの横にJAPANの文字があるので日本製と勘違いするかもしれません。
三脚穴は中央に配置されているので使い易くなっています。
バッテリーはこの頃のCOOLPIXシリーズに用いられていたEN-EL5となります。日本製で容量も大きいことから信頼性はあるでしょう。
偽物が多いためなのか互換品対策なのかニコン純正ホログラムが貼られています。バッテリーも単品で購入すると5000円コースなのでホログラムがあってもおかしくはないですが。
表面側の文字は印刷ではなくプラスチック容器に刻印です。
本体側の電池蓋も作りは良いようで、なめらかに開閉できます。
左上:起動アニメーション(COOLPIX)
左下:撮影メニュー
右上:撮影時スルー画面
右下:再生画面
再生画面ではかなりの情報が表示されていますが、DISPLAYボタンを押すことで表示量を変更できます。画像に音声を記録することの出来る機能付きです。
電池を抜いてバックアップ電池の電力まで抜けると日付だけではなくすべての設定を忘れてしまうという面倒な仕様であります。
700万画素モード FINEで保存したものをリサイズしました。
画質は非常によく、解像感があって色再現もなかなかです。おそらくレンズが良いためでしょう。
でも撮った画像が微妙なものばかり…
手ブレ注意モードは手ブレしていないのに確認して来たり、手ブレを見逃したりとあまり精度は高くない感じです。
| Nikon COOLPIX 7900(E7900) | |||||||
| メーカー | Nikon | ||||||
| NIKON CORP. JAPAN MADE IN CHINA | |||||||
| 発売 | 2005/03/18 | ||||||
| メディア | SDカード,内蔵メモリー13.5MB | ||||||
| センサー | 714万画素 原色フィルター 1/1.8型CCD | ||||||
| レンズ | 3× f/7.8-23.4mm F2.8-4.9 ED | ||||||
| モニター | 2.0型アモスファルシリコンTFT液晶 11.5万画素 | ||||||
| 電源 | EN-EL5、DCカプラー | ||||||
| 手ブレ補正 | (手ブレ確認機能) | ||||||
| バージョンアップ | Ver 1.1→1.2 | ||||||
| 価格 | オープンプライス | ||||||
| その他 | EDレンズ、ナイスグリップシリーズ | ||||||
| ISO | |||||||
| F値 | 1:2.8-4.9 | ||||||
| 光学ズーム | 3倍 | ||||||
| レンズブランド | ZOOM NIKKOR ED | ||||||
| ファインダー | 光学実像式 | ||||||
| 動画 | VGA(30fps)/QVGA(30fps)/160×120(30fps) | ||||||
| MF | ─ | ||||||
| GPS | ─ | ||||||
| タッチパネル | ─ | ||||||
| 対応容量上限 | Panasonic SD 1GB | ||||||
| カラー | シルバー、レッド、ブラック | ||||||
| フラッシュ | 内蔵スピードライト | ||||||
| アクセサリー接点 | ─ | ||||||
| ドライブ | 静止画/動画/連写 | ||||||
| シーンモード | あり | ||||||
| デジタルズーム | 4倍 | ||||||
ファームウェアのアップデートでは書き込み時間の短縮や、外国語の間違いが修正されるようです。でも現在なぜかダウンロードサイトが見つかりません。
価格:310円
故障:液晶モニター傾き(表示問題なし)
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