アメリカに英語で問い合わせてまでファームウェアをアップデートした本機ですがサイズがそれなりに大きいということで持ち出せていませんでしたが、何とか使ってみました。確認してみるとなぜか広角で撮った画像がほとんど無かったのですが。
画質は明らかにコンパクトモデルよりも良いなどさすがGEの中でも高級なパフォーマンスシリーズといったところでしょうか。
手振れが気になる時間ですがセンサーシフト式の手振れ補正により綺麗に撮れてます。
ズームしても極端に画が乱れるということはありません。ガラス製の非球面レンズですし、無理に小型化していないのでレンズについては描写の破綻はあまりないのでしょう。1/2.3型に1400万画素なので小型センサーによるマイナス面はダイナミックレンジが狭いなどとありますが。
当時では安コンパクトモデルでも一部が裏面照射型CMOSセンサーに置き換わりつつある時期でしたが、このGE X5はCCDだからなのか綺麗な緑が出ます。
マクロ
ちょっとピンを外した?
細部まで綺麗に撮れているので良さげなレンズです
GE(というより亜州光学)の技術力はかなりあって、最低エントリークラスみたいに無理した価格設定でなければ高画質モデルも作れるのでしょう。現にジェネラルイメージングの跡を継いだJKイメージングのコダック PXIPRO S-1何かも作ったみたいなので。
機種 :GE Power Pro X5
発売日 :2010/08月頃
画素数 :1410万画素
センサー :1/2.3型 CCD 原色フィルター
レンズ :GE 15x Wide Aspheric ED Lens
F3.0-5.2 4.9-73.5 (27-405mm) 15X
エンジン :
価格 :オープン価格 (実売 2万円以下程度)
参考リンク:GE Power Pro X5
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