2017年7月18日火曜日

MITSUBISHI ELECTRIC 三菱扇風機 30cm リビング扇 R30J-RU

 
かつてより扇風機を販売していて現在でも普通に製品が出ている三菱電機の扇風機です。珍しく新品…
購入価格は8700円程度
最安ではないものの僅差で割と安い価格で購入できたようですね。


製品箱は一般的なサイズのものながらも運びやすいようにか取っ手がついていました。4月発売の現行品なのでロゴももちろんMITSUBISHI ELECTRICとなっています。本体色はココアベージュとありますがスパイシーレッドという赤色系の物もラインナップされてました。

 


MITSUBISHI ELECTRIC
三菱扇風機 30cm リビング扇 R30J-RU-T リモコンタイプ
箱に書いてある通りリモコンでも操作できるリモコンタイプです。本体操作タイプも存在しますが価格差がほとんどない状態なので別にリモコンタイプを買っておいても損は無いと思われます。
  


入切タイマーはデジタル式扇風機なら当たり前の機能となってますが、三菱扇風機の最大のウリは2番目に記載されている全閉型モーターとなるようですね。モーター部に隙間がなく、サイズもかなり小さくなっているのでホコリが入りにくくコンパクトといったものです。
製品を取り扱っているのは三菱電機株式会社となっていますが、販売元は三菱電機ライネットワーク株式会社となっています。主に白物家電や乾電池等を取り扱っている三菱電機ホーム機器ではないようです。



製品外箱が収納容器としての扱いになるので箱自体に取り出し方法や収納方法の説明がイラスト付きで印字されてます。
 
 

製品外観
スタンドを設置していない状態なのでこのままでは使用できません。
 
 

本体とスタンドを固定するナット部品ですが、なんとこんなところまで三菱ロゴがありました。昭和な扇風機には電源コードにさえメーカーロゴがあったりするものですが、この現代ではかなり珍しいです。
  
 

スタンドが付きました
スタイルは普通の扇風機とそんなに変わらないですが、ガード部の表面が直線状になっているので一般的な扇風機と違って見える部分も多いです。
 
 

有名メーカー系扇風機としてはスタンダードクラスになるので機能はシンプルなため、操作ボタン数も少なくなっています。操作スイッチはプラスチックにヘアライン加工となっていますが滑り止めですかね。



表示部
日立コンシューマ・マーケティングとパナソニック、三菱電機の扇風機に多い支柱部分に設置されているタイプになります。横に座っていたりしたら普通に分かりますが、立った姿勢で見下ろしたりするとあまり見えなくなるのが難点な場所です。

 

MITSUBISHI ELECTRICロゴはこんなところに
 
 

ご自慢の全閉型モーター
普通の扇風機に見られる背面の隙間が見られず、かなりコンパクトなサイズとなっています。効率も良くしてあるらしく、公称消費電力はACモーターながらも他社の6割程度な25Wとなっていました。
 
 

現代のモーターメインの家電なら必ずある設計上の標準使用期間
メーカー補償期間とは違うこの期間ですが、安扇風機が5~7年程度なところこの扇風機は12年と随分長めな設定となっていました。他有名メーカー系が10年だったので少し長めな期間とされているのでしょう。
 
 

形名 R30J-RU-T  羽根の大きさ(直径)30cm MADE IN THAILAND
三菱電機株式会社  販売元 株式会社 三菱電機ライフネットワーク 

PSE MITSUBISHI LN  17年製  100V 50/60HZ 25/28W
販売元は三菱電機ライフネットワーク株式会社で製造国はタイ、2017年製と今年製造となっています。製造番号は個体固有ではなく製造年月な気がする数値です。
PSEの認証略称は三菱電機ライフネットワークの略なのでしょう。
 


付属リモコン
カードリモコンを名乗る通り薄くてボタンの少ないシンプルなものです。リモコン型番はRS-008となっています。



リモコン背面
 


三菱電機製品なのに付属試用電池がパナソニックとな

 

有名電器系メーカー扇風機では高枚数羽根競争みたいになっていたようですが、三菱扇風機の場合は安い扇風機などと同じ一般的な5枚羽根となっています。上級機のDCモーター扇風機と同じ羽根を使用し、遠くに届く気流になっているとか。
 

どうでもいい使い方が多かったので今までの扇風機は3000円程度のジェネリックブランドばかりだったのですが、思い立っての1万円クラスの扇風機です。流行りのDCモーター機ではないのですが音はある程度静かで本体の出来もかなり良いものと思われます。でも静かな事に重点を置いているためか風量が控えめに感じるので硬い気流でもとにかく大風量が欲しいという場合には向かないかもしれません。
 

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