2018年3月10日土曜日

TOSHIBA 東芝インターホン HTV6001

  
2014年に完全終了し、現在では全く販売されていないTOSHIBAブランドのインターホンです。
東芝テレビドアホンインターホン HTV-6001は2004年に東芝ライテックより発売され2008年まで販売されていた一般住宅向けインターホンになります。
TOSHIBAインターホンは専業メーカーのアイホンや住宅設備などのルートがあるNational、NAiS(松下電工)と比べるとどうもマイナーだったようで自社チェーンルートなど以外ではそんなに出回らなかったようです。インターホンそのものがニッチな商品で同じマイナーメーカー他社でも東芝ライテックくらいの規模の商品はほとんどありませんが。
 
録画機能等はついていないだけあって室内親機はかなりシンプルな操作系・外観となっています。録画機能がないだけでモニターや手動通話などは現在販売されているようなインターホン系と同じように可能となっています。
 
 
  
各音量設定は側面の物理スライドスイッチでおこないますが3段階設定なので細かい設定は不可という仕様にはなっています。モニターバックライト輝度は無段階調整可能ですが。
 
 
  
背面
接続端子類や銘柄シール、電源端子はこちらにあります
 
 
  
TOSHIBA  東芝インターホン HTV6001M
東芝ライテック株式会社  MADE IN KOREA

インターホンは電材扱いなのか販売は東芝ライテック株式会社となっています。インターホンとしては珍しい韓国製となっていますが、よく見るとPSE取得銘柄がKYOTO PLATECとなっているのでまんま京都プラテック社によるEMSと思われます。というのも京都プラテックの事業ページにまんま東芝インターホンの画像が載っていて…
 
 
  
室外子機
十数年前のカメラ付インターホンにしては視野調整機能がついていたり白色LED照明が付いていたりと高性能だったようです。カメラ付子機の型番はHTV6001Dとなっています。
 
 
  
背面
親機側と比べて随分シンプル
 
 

TOSHIBA  東芝インターホン HTV6001D
東芝ライテック株式会社     MADE IN KOREA

子機も親機と同じく東芝ライテック名義の韓国製となっています。やはり京都プラテック株式会社の製造なのでしょうね。
 
東芝ライテックによるとインターホンの一般使用期間は10年ということなので何時故障してもおかしくなさそうですね。

 

2 件のコメント:

  1. ブログを拝見しました。もし分かればで良いのですが、子機のスピーカーのサイズ、インピーダンス、ワット数が分かれば教えて頂けないでしょうか。以前に通話が出来なくなり、スピーカーのみ交換して貰ったのですが、また通話が出来なくなり、自分で出来そうなので、部品を調達したいと考えております。よろしくお願いいたします。

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    1. すいませんが現在は手元に無く、調べる事ができません。
      カメラ付き子機のスピーカーはかなり小さい事が多くて圧電素子みたいな物が多いとは思われます

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