2015年3月12日木曜日

JVC MICRO-HD ステレオミニヘッドホン HA-FRD60-W ホワイト

  
この間に同社のHA-FXT90を買ったばかりですが、あまりにも安くなっていたのでまたまた購入してみました。元々は5000円よりちょっと安い程度の値段で販売されていたスマートフォンコントロール・通話用マイク付きのインナーイヤーヘッドホン(イヤホン)になります。
 
購入価格は1000円
販売店舗の閉店セールでこんな価格になっていたみたいです。周りにはもっと安いパイオニアのイヤホンが溢れていましたが。
 
化粧箱は他のFXDシリーズと同じようにMACRO-HDブランドが大きく書かれており、販売店が貼ったのか「売れてます!」シールが存在感を放っています。
「スマートフォン対応」ダイレクトトップマウント構造

MICRO-HD CARBON NANOTUBE
JVC  HA-FRD60-W  STEREO MINI HEADPHONES
 
 
  
JVC ステレオミニヘッドホン HA-FRD60-W(ホワイト)  for Smartphone

[先進の高解像度サウンドと高い遮音性を実現]
主な特長
●新開発"カーボンナノチューブ振動版搭載マイクロHDユニット"と"ダイレクトトップマウント構造"  により、迫力ある高解像度サウンドと高い遮音性を実現
●コードからのタッチノイズを低減する"制振フィットブッシング"採用
●コントローラーで通話や音楽再生の操作(再生/一時停止、スキップ+/-)が可能
●高音質な通話を可能にする無指向性コンデンサーマイクを内蔵
●変更コードを使わずに切換スイッチで各社もスマートフォンに対応(iPhone,Xperia,AQUOS PHONE,GALAXYなど)
 
小型・高性能"マイクロHDユニットを、エンクロージャー(音響筐体)の先端に直接固定した"ダイレクトトップマウント構造"を採用。音響特性を向上させるとともに、ユニットを耳穴に入れることが可能となり、迫力ある高解像度サウンドと高い遮音性を実現。

 
このHA-FRD60は元々HA-FXD60をベースにスマートフォンでの機能を付加したものなので音質技術などはHA-FXD60に使われているものと同じです。FXD60はFXDシリーズの中で最も廉価なモデルで筐体がプラスチックだったり、上位モデルに使われている一部技術が未搭載だったりと差をつかえられていますがFRD60でも自慢の高解像度サウンドは楽しめました。もっと上記機種のFXD80ではもっと高解像度で低音が出るようです。以前のHA-FXT90も同じですがかつての日本ビクターは新素材であるカーボンナノチューブに注目していたみたいですが、現在はツインユニットシリーズであるFXTシリーズやFXDの後継シリーズであるFXHシリーズではカーボンナノチューブではなくチタンコートが使われていることから素材を変えてしまったのでしょうか。
 
 
  
付属品一覧
イヤホン本体、ポーチ、クリップやコードキーパーとイヤーピース、保証書が付いています。ポーチgは上位機種に付いているチャック式の立派なものではなく布製の巾着袋みたいな感じのものです。
 
 
  
FXDシリーズと同じ筐体でJVCロゴもありますが、プラスチック製ということで結構安っぽかったりします。スマートフォン機能が要らない場合は上位機種がありますが、スマートフォン機能が必要ならばシリーズではこの機種しかありません。メーカーページの動作確認表になかったSHARP AQUOS PHONE SH-10Dはちゃんと動作しました。
 
 

イヤーピースはシリコン系の中でも少し固めな白い物が付いていました。分岐後のコードには絡み防止スライダーが付いているので絡みを防止することができます。
左右どちらかが分かりずらいデザインですが、LとRという表記はあるので見て確認すれば問題は無いでしょう。
 
音質は確かに同社の上位機種であるHA-FXT90と比べると高解像度で聞こえなかった音も聞こえたものがありましたが、低音がいまいち出ていない気がします。最初は高音がキンキンしていましたが、鳴らしているうちに耳が慣れたのかイヤホンがこなれたのか収まっていました。カーボンナノチューブという独特な振動板、耳穴に直接ドライバユニットを入れる構造から好き嫌いは出るかもしれません。
 

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