もはや定番となった円盤記録メディアなBD-Rの一枚入りビデオ用のディスクです。某青カゴで安く売っていたので買ってきたのですが、どうやらかなり初期のディスクなような。
別にブルーレイディスクだからパッケージも水色というわけでもなさそうです。多少は狙っていたのかもしれませんが。ちなみに同社のBD-REのパッケージは同じブルーレイでも紫系の色となっています。
SONY Blu-rayDisc BD-R 1回録画用
「ハイビジョン録画におすすめ」 AccuCORE(ソニー高品質ブルーレイディスク)
AccuCOREとはソニー円盤ブランクメディアの「ソニー高品質ディスク技術」の総称だったと思うのですが、ここではソニー高品質ブルーレイディスク技術となっています。調べてみると青色のAccuCOREロゴがブルーレイ用で紫色のがDVD用な模様です。
BD-R Ver.1.1
●高密度記録に適した追記型無機系記録材料により、紫外線に強く優れた録画・再生を可能とした大容量ディスクを実現!
●キズ・ホコリに強い保護膜を採用!
AccuCORE
・UVプロテクト記録層
・頼れる某傷設計
・安定記録の平面構造
・温湿度変化耐久構造
・ホコリ防止加工
・信頼の長期保存特性
(AccuCORE(アキュコア)はソニー高品質ディスク技術の総称です)
品名 | 録画用 BD-R | ||||
録画時間 | 180分(地上デジタル・HD) | ||||
記録容量 | 25GB(1層) | ||||
原産地 | 日本 | ||||
事業者名 | ソニー株式会社 |
BD-Rの横にVer.1.1という気になる表記がありますが、これはこのバージョンを示している物で、以前のVer.1.0はDVD-RAMのような殻付きメディアなのでした。でもたしかVer.1.0はBD-REのみでBD-Rは存在していないような。その殻を脱ぎ捨てて、記録面へのハードコート前提となったのがBD-R Ver.1.0です。この商品はまだバージョン表記があるなど随分初期のものだからなのかあまりハードコートについては謳われていません。ホコリ防止といった言葉や防キズ設計といった内容はアピールされていますが。
ディスクレーベル面はインクジェットプリンターでのオリジナル印刷が不可能なタイプです。その代わり、商品発表会でメーカーが持っているようななんとなくかっこいいデザインとなっています。やはりブルーレイディスクなので青色なのでしょうか。
記録面はDVD-Rの有機系色素のディスクと違って色素タイプではないので鈍く光る鏡のような感じになっています。なんだか記録面だけ見ると凄そうですが、鳥よけにはあまり役に立てないかもしれませんw
SONY BNR1VBSJ2 | ||||||
メーカー(事業者) | SONY | |||||
ソニー株式会社 | ||||||
発売 | 2007/11/08 | |||||
メディア | BD-R Ver.1.0 | |||||
原産国 | 日本 | |||||
ID | SONY(001) | |||||
製造元 | ソニー | |||||
ハードコート | ○ | |||||
スピード | 1-2倍速 | |||||
容量 | 25GB(1層) | |||||
繰り返し記録 | × | |||||
その他 | レーベル面プリント不可、AccuCORE |
MIDはSONY(001)とソニー自社製造、もしくはオリジナル品となっています。日本製でソニーIDということはやはり自社製なのかもしれません。DVD-RやCD-Rは以前の高級色素がたっぷり使われていた時代の物や、金反射膜など昔の物の方が品質が良いという風潮ですがBD-Rにも当てはまるかは分かりません。
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