現在は撤退してメーカーサポートも完全終了した京セラのファインカム S5Rでの撮影画像です。後継機として低画素版のS3Rが発売されたり、お試しファームとして解像感を高めたV1.07が公開されるなど変わった機種でした。なおCCD不具合対象機であることや構造上故障率が高いらしいことから現存機はそんなに多いとは思えないデジタルカメラです。
曇天で少し手振れ気味
フェンスの向こうなのでピンも微妙かもですが発色や描写はきれい
よく解像してます
毛は細かく写っているのでは
赤と青がかなり独特な色です 赤は真っ赤というより深い赤で
これが噂の京セラカラーか
と思ったら緑の色は自然 一応マクロ
発色が独特
500万画素ですが十分かと
測光はかなりのジャジャ馬なので評価測光より中央重点の方がうまくいきやすかったです。
田原坂って地名は知ってましたが西南戦争の
激戦区だとは知りませんでした。それで案内イラストが大砲なのですか。
近辺の田原坂駅はこの路線で唯一普通列車が通過する駅だそうなのでそれで有名かも
よく京セラ(ヤシカ)が使っていたコンタックスを比較されて和製コンタックスと言われますが、確かに高いコントラストと独特な発色はそういう雰囲気なのかもです。和製といっても大文字CONTAXはほぼ国内製な気もしますが… レンズはカール ツァイス銘柄ではないですが、Tvs DIGITALのバリオゾナーとそんなに差異が無いかもしれません。
メーカー ：京セラ
機種 ：Finecam S5R
発売日 ：2003/08/09
画素数 ：500万画素
センサー ：1/1.8型CCD 原色フィルター
レンズ ：KYOCERA 3X ZOOM LENS
35-105mm(35mm) 3x F:2.8-F:4.8
エンジン ：RTUNE
価格 ：75,000円
撮影日時：2016年5月頃
2016年8月頃
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