2016年8月22日月曜日
撮影画像 KYOCERA Finecam S3R
京セラ ファインカムS3Rは500万画素のファインカム S5Rよりも後に発売されたマイナーチェンジ機種なのに画素数が314万画素と少なくなったという変わった機種です。画素数の他には大きな変更はなく1/1.8型原色CCDや高性能レンズ、画像処理エンジン RTUNEはそのままです。同クラス機種ではFinecam S3LがCCD無償修理と対象となっていますが、このS3Rは対象となっていません。しかし、同じ時期のセンサーだけあってか故障率は低くないらしく同症状の故障を多く見かけることもあり、動作率の現存率はS5Rと姉妹揃って高くなさそうです。
マニュアル機能はA/S/Mモードという点ではほぼありませんが、一般的な設定は変更できるうえに絞りも2つですが自由に選べます。
画像はリサイズのみで加工はしておりません。少し手振れ気味のものも含まれます。
レンズがいいのかこのくっきり描写
発色は京セラのあれ
マクロが弱いと言われますが距離が長いというだけであって描写が悪いという意味ではないのです
過度に発色する必要はないがこんな被写体だと色が出なくてアンダー気味な気が
くもりなのでそれなり
むしろくもりの方が光量があれば得意かも
うみ
これが感材メーカーデジカメで撮るとバキバキカラーなのですが京セラだとこんな落ち着いたいろ
300万画素級だと遠景が苦手だったり、WBがおかしかったりとデジタル部の力不足が目立つことも多いですが、コレは500万画素の後に発売された余裕のある300万画素だからなのか実力不足という感じではありません。
日没後の撮影なので古デジカメとしてはかなり厳しい光量ですがそれなりに撮れています
撮影機種
メーカー :京セラ
機種 :Finecam S5R
発売日 :2003/12/02
画素数 :314万画素
センサー :1/1.8型CCD 原色フィルター
レンズ :KYOCERA 3X ZOOM LENS
35-105mm(35mm) 3x F:2.8-F:4.8
エンジン :RTUNE
価格 :オープン
→本体レビューページ
撮影年月:2016/04/16~5月下旬
撮影場所:
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