2002年に登場した合併前のミノルタなDiMAGE F100です。この機種は8万8千円と高級機として発売されたモデルですが、デザインがサイバーショットPシリーズのように細長いスティック型だったことやレンズが一般的なコンパクトデジカメと同じような形状などとあまり高級機扱いはされたなかったようです。実際には普通に見えるレンズはMINOLTA GT LENSと高級版だったり、当時のデジカメで搭載機種は皆無なリアルタイムAF(コンティニュアスAF)搭載などこだわりのコンデジでした。後継機種のF200やF300では原色フィルターとなったのでFシリーズでは最初で最後な補色フィルターCCD機になります。
天草 有明五多幸
5つのお願いが出来るので五多幸? 願っているタコの意味は願掛の意味と同時に受験合格という意味も含まれているようです。理屈はタコは英語でオクトパス→受験にパスする→受験合格!というのりです。
横長スティック仲間なコダック EasyShare LS753
2005年程まではこんな感じで何かしらの横長スティック型デジカメが存在していたのですが、コンパクトではないからなのかどんどん消えていき、有名なサイバーショットPシリーズもDSC-P200で終了しました。P200はソニースタイル(当時の直営通販)限定なので市販品ではP150が最後のスティックサイバーショットです。
背景の海がどんなボケ方するのか気になってマクロ撮影となります。F100のマクロモードは強制テレマクロという不思議な仕様です。
割と有名なタコがタコ壺に入ろうとしているモニュメント
直ぐ近くの道の駅ではタコを全面的に宣伝しているだけあってタコの本格料理やファーストフードが食べれます。でもこの時はタコ不足なのか限定メニューのみだった…
というかどんどんブログっぽい何かに引っ張られていっている気がするこのページ
シーンモードの夕焼けで。
夕焼けモードといってもやたら赤を強調したりなどはしないのでいい感じです。
マクロ
補色フィルターでも紫色はよく出ているのでは。
王道なカラーモードがいくつかあったのに使い損ねてしまったので割と後悔しています。この機種では劣化したキャパシタに電池の電力が吸われて消費電力が大きいという問題が起こりやすいようですが、この個体で充電式エボルタ ハイエンド新型を使った限りでは電池持ちは良かったです。
撮影機種
メーカー :ミノルタ
機種 :DiMAGE F100
発売日 :2002/04月
画素数 :413万画素
センサー :1/1.8型 CCD 補色フィルター
レンズ :MINOLTA GT LENS
F2.8-4.7 f=7.8mm-23.4mm (38mm-114mm)
エンジン :CxProcess
価格 :88,000円
本体レビュー MINOLTA DiMAGE F100
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