今回だけなぜか一眼レフ画質です
以前ならネタにならない程度の信号機かと思いますがLED化が随分と進んだ現在からは1980年代の灯器でさえ珍しくなってしまいました。本当に5年程前々はあちらこちらにあったのに…
小さい港町の小さな路地交差点に配置されている灯器になります。港町ということで海も近いのでもっと錆びているかと思ったら建築物で直接潮は届かないのか塗装が強いのかそんなに錆びはありませんでした。逆光対策の為かブロンズレンズとなっているようです。
側面 コンディションの完璧なレンズではないので写りが白っぽくなってしまっている
金属製車両用交通信号灯器
小糸工業株式会社 形式:1H23S 製造年月:昭和56年4月 周波数:50/60HZ
タイトル通り製造年月は昭和56年となっているので西暦1981年製と約35年前の信号機となります。以前は新しくは無いがすごい古いというわけではないという年代だったのが現在ではこの年代でも珍しくなってしまいました。田舎に古い灯器を探しに行っても逆にLED化が進んでおり、案外都市部郊外住宅地の小さい交差点などで見つかったりするのです。
撮影年月:2016年11月頃
撮影場所:熊本県宇城市西部
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