コニカミノルタ ディマージュX50はディマージュXシリーズの中でも後継X60と同じく異質な機種です。今までは本体右上にレンズカバー内蔵で配置されていたレンズが中央に移動してレンズカバーも電源を兼ねた手動式と大きく変更されています。理由は三洋電機に製造委託したOEM品だからという説がありますが分かりません。OEMといっても三洋に丸投げなODM品ではなくレンズユニットは自社製の自社設計な形式な気がするのですが。三洋電機版のXacti VPC-A5は国内では発売されず海外専用品となっています。三洋デジカメのVPCシリーズは基本的に海外専用シリーズですがそれに分類されているということは元から売る気が無かったのでしょう。
極端な逆光下のためか四隅がケラれてしまった例
それでも描写が崩壊はしておらずそれなりに粘って描写はしています
スーパーマクロ
このシリーズは特にマクロ指定のいらない全域なシームレスマクロなのですが、シーンモードからスーパーマクロにするとテレマクロになりここまで寄れるようになります。
カリカリシャープという写りではないですが発色も良くて綺麗に写ってます
調整を間違えたのかちょっとアンダー気味な
ダイナミックレンジは標準レベルのようです
またスーパーマクロ
発売日 :2004/08/06
画素数 :540万画素
センサー :1/2.5型 CCD 原色フィルター
レンズ :KONICA MINOLTA ZOOM LENS
F2.8-5.0 6.1-17.1mm 2.8X
エンジン :CxProcess II
価格 :オープン価格 (実売 4-5万円程度)
機種ページ→KONICA MINOLTA DiMAGE X50
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