KD-510Zから受け継いだ独特の発色と解像感は残っています
本体操作で色の細かい調整は出来ないので撮って出しのみとなりますが、素材っぽいあっさりというわけでもなく、超こってりというわけでもない雰囲気です。
マクロ
背景ぼけはともかくピント面の花びらはやはりカリカリシャープに写ってます
KD-510Z以前のKD-500Z、KD-400Zなどは晴天屋外など恵まれた撮影環境で大当たりならば超高画質の大ホームランだけど、それ以外は平凡、もしくはそれ以下というかなり曲者でしたがKD-510Zの時点である程度マニュアル操作できるようになってヒット率が上がり、G600では時代による進歩かさらに安定してヒットさせやすくなりました。それでも一般的なコンパクトデジタルカメラと比べると気難しい部分も多いのですが。
KD-400Zでは恐らくこの状況でホームランは打てないはず
ピントはあってるけれども何だか眠くて暗い雰囲気の写りとなりそうです
小雨が降り始めた標高高めの場所ですがこれだけ撮れます
画素数増加分か若干ノイジーになりましたが、同じちょっと大型CCDのDiMAGE X1ほどダイナミックレンジも狭くないので良いのでは。ただし中央重点測光かスポット測光のみなのでかしこい平均測光はできません。
機種 :DiMAGE G600
発売日 :2004/04月下旬
画素数 :600万画素
センサー :1/1.76型 CCD 原色フィルター
レンズ :GT HEXANON
F2.8-4.9 8-24mm (39mm-117mm) 3x
エンジン :ハイブリッド・アダプティブA*IPS
価格 :オープン価格
KONICA MINOLTA DiMAGE G600
撮影画像 KONICA MINOLTA DiMAGE G600
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