2017年1月10日火曜日

撮影画像 Panasonic LUMIX DMC-LX3 その3

 
前回の続きで詳しくも無いのに線路を追っていたら終点まで行ってしまったの巻です。近所に用事があってきただけなので別にこれだけを見に来たのではないのですが。



くまモンラッピング電車
くまモンだけがウリではなくKawasaki製の世界初カーボンファイバーに強化プラスチックを使った台車を一部搭載しているようで、それを示すステッカーが多く貼られています。

画像としてはちょっと古いデジタルカメラなので逆光に極端に弱いというわけではないけれども写りこむと割と乱れるということでしょうか。



フィルムシュミレーション ダイナミックで撮影
スタンダードが素材的な薄味の発色に対し、ダイナミックでは高彩度の発色気味となります。後から調整前提ならばRAWかスタンダードが望ましいかもしれませんが、撮って出しプリントならばダイナミックの方が映えそうです。



ズームは控えめなので遠距離は他のカメラにおまかせ
これもダイナミックモードですが空が吹っ飛んでいるのを見るとダイナミックレンジもスタンダードと比べると狭くなるようです。



木製架線柱がイカします
ナウい鉄骨架線柱とは全く感じがちがう


1本タイプの単線架線柱ももちろん木製



終点 御代志駅
元はこの駅は途中駅に過ぎず、菊池市まで線路が続いていたのですがここから先は廃線となっているのでここが終点でバスへの乗り換え場ともなっているのです。



みよし
これも強烈な逆光ですが今度は割とうまく捌けているようです



かなり元は1面2線 島式ホームっぽい形状ですが片方が埋め立てられてバス乗り場にされたようです。そういう経緯があるので電車を降りて徒歩10秒ほどでバスへの乗り換えが出来てしまいます。
  


交換されたものなのか枕木が販売されていました


軌道もあれば庭に疑似線路ができて面白そうですが枕木のみだと使い道が難しそうです。 


ここが菊池線の廃線跡でしばらく森が直線に開けているなど鉄道が通っていた名残が残ります。歩道がやけに広かったり、鉄道橋梁が歩道として使われていたりと跡は残っているポイントもありますが逆に言うとそれくらいで軌道跡など直接的な遺構はそんなに残ってないのです。



廃線跡が駐車場にされたようですがここも完成したのは割と最近のようです。
もう次の電車が来ていますが、1時間に2本なのですごく本数が多いというわけではありません。

ここの廃線跡は森がまっすぐ開けていたり、歩道になっていたりとはっきり分かる程度には残っているので探してみるのも面白いかもしれません。同時にバス事業も行っているのでバス停にかつての駅名もかなり残っています。





メーカー  :松下電器産業
機種    :Panasonic LUMIX DMC-LX3
発売日  :2008/08/22
画素数  :1010万画素
センサー :1/1.63型 CCD 原色フィルター
レンズ  :LEICA DC-VARIO SUMMICRON ASPH.
   F2.0-2.8  5.1-12.8mm (24mm-60mm)  2.5x
エンジン  :ヴィーナスエンジン IV
価格   :オープン価格
 

 
Panasonic LUMIX DMC-LX3 撮影その1
Panasonic LUMIX DMC-LX3 撮影その2
前回 LUMIX DMC-GF5 + LUMIX G X VARIO 14-42mm F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.
 

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