2016年3月13日日曜日
Panasonic トリプルタップ WH 2013PK 3コ口
こんな系の配線小物はまずネタにされないのですが、以前の珍しくなったHITACHIブランドの3コ口タップ用としてタグが何故か存在していたので使ってみることにします。
配線器具やその類の製品では大定番のPanasonicブランドですが、工事不要ですぐ使える配線タップも多数ラインナップされており、この3コ口タップも配線タップの1つになります。スペース間隔の問題でACアダプターがキツいといった問題が出るかもしれませんがコンセントに差すだけでコンセントが3つに増えるうえにかなり安いのがうれしい器具になります。コンセントの向きを90°変えたい場面でも使用できるというのもポイントです。
Panasonic トリプルタップ WH 2013PK 3コ口
WH 2013PK 15A 125V ホワイト
パナソニック株式会社 パワー機器ビジネスユニット 中国製
以前のNationalブランドだった頃はよく見かけた松下電工株式会社の販売だったのですが、Panasonicになってからは三重県のパワー機器ビジネスユニットという部門から販売されています。しかし、ホームページを見てみると配線器具の管轄はエコソリューションズ社となっているみたいですがどういう風になっているのでしょうか。
この製品だけではなくマルチタップ等の製品では15Aまでの制限が多いのですが、このタップにも当てはまるので警告として合計1500ワットで使うことが記載されています。イラストを付けてまで禁止されている使い方はコンセントの栓刃を片側だけ差し込むという行為のようです。
バーコードの登録事業者大阪府門真市のパナソニック本社となっていました。
というかコンセントの2本の金属の端子って栓刃(せんば)というのか。知らなかった…
コンセントの栓刃を受ける方が刃受けというようですがまず知りませぬ。
本体カラーはホワイトなので色の付いていない白色をしています。Panasonicロゴや仕様書きも印字されていますが本体カラーが白なので目立ちません。
白色故に長時間使っていると日焼けしてきて黄色っぽい色に変化してくるので意外と使いたてのタップは目立つような気がします。日焼けした物になれてしまっているからだとは思いますが。
これが上に書いてあった栓刃ですが関係は多分ないです
この3コ口タップはジェネリック電気製品ブランドやオリジナルブランド等から多数販売されており、安いものでは60円台ほどから単品売りでも購入できたりしますが、ブランドの安心感から価格が3倍ほどする場合でもこのパナソニックの3コ口タップが選ばれる場合も多いみたいです。中国製ですがはっきりしたメーカー製で万が一のサポートはまず受けられると思いますのでその点も大きな理由になるのです。
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