2019年7月23日火曜日

TOSHIBA 東芝ルームエアコンディショナ RAS-221PV(W) 東芝キヤリア

割と普及しているであろう普及モデルの東芝ルームエアコンです。高級機などと違って尖った機能とかもないのでネタにされないエアコン筆頭ですがあえて…








東芝ルームエアコンディショナー(分離形) RAS-221PV(W)は東芝キヤリアより2009年2月に発売された家庭用ルームエアコンです。発売価格はオープン
特に機能を搭載していない最廉価モデルかつ一番小さい2.2kw、6畳向け機種なので高くて5万円程度で販売されていたのではないのでしょうか。エアコンは取り付け取り外し工事費とかリサイクル価格とかも絡むので一口で値段は言えないのですけど。

 

暇なときに自分で取り付けたので電源コード処理が非常に雑…、あとで手直しするはめに
機種名は変わってもデザインは10年程変わっていなかったようです。受光部や表示部が中央にいったり、右端にいったりしてますがこのモデルは右に配置されていました。
 
 
 
東芝ルームエアコンディショナ(分離形) 形名 RAS-221PV(W)
東芝キヤリア株式会社 (中国製) 製造年 2009年
組み合わせ室外ユニット形名 RAS-221PAV  空冷式 冷房・暖房兼用

 
まだ事業統合前なので会社表示、PSE認証は東芝キヤリア株式会社となっていました。設計上の標準使用期間が10年で2009年製造なので、来年以降(2020年)の使用は推奨されないとされます。
 
 

室外機 
現行の東芝ルームエアコンの室外機はTOSHIBAロゴが赤色のシールですがこの頃はまだ本体に直接刻印されています。
 
 

東芝ルームエアコンディショナ 室外ユニット(分離形)
形名 RAS-221PAV
電源 単相 100V 50/60Hz

圧縮機出力 630W  冷媒 R410A 総質量 19kg
東芝キヤリア株式会社  (中国製)

2009年の機種なので冷媒はまだR410Aを使用しています。全廃が確定しているR22程ではないですがR410Aも古い冷媒になりつつあるのでそのうち入手が難しくなるのかもしれません。省エネ機能や付加機能などが一切ない普及クラスの機種なので室外機重量は最軽量クラスの19kgとなっているので1人でも余裕で運べそうです。現行フラッグシップ機種F-DRの4.0kw室外機なんて脅威の50kgですし。
 

リモコン
運転/停止に温度切り替え、運転切替にカウント式のタイマーなどくらいしか機能のない非常にシンプルなリモコンです。
 
この普及クラスの機種は型番は変わりながらもずっと同系統で続いていくものと思っていたら、家庭用エアコン事業を継承した東芝ライフスタイル株式会社が中国の大手家電会社な美的集団に売却された関係か、このクラスの機種は美的製とされるMシリーズが担うことになったので従来の東芝キヤリア型は5.6kwのみとなってしまいました。 
 

2 件のコメント:

  1. 東芝ルームエアコンビスの修理代は20万円もするのですか

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    1. 基本的にはそんなには修理代かからないと思われます

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