また、適当に出てきた自前撮影画像の整理です
数少なくなってきた樹脂製信号機の交差点点滅バージョンです。樹脂製信号灯器は金属製のように劣化すると派手に錆びるというわけではないのですが黄色く変色してくるので割と見分けは付きます。銘柄には必ず樹脂製と書いてあるようなのでそれでも確認可能です。
路地にある小さい交差点にある点滅信号なのでLED化なども特にされずそのままなのでしょう。逆に点滅灯器がLED化されているのって繁華街などでしかみたことありません。
信号制御機のボックスは金属製なのでサビサビ…
肝心の樹脂製信号機の製造年が読めないので制御機の方を読んでみると昭和62年製と表記されていたので信号本体も同じ年の可能性が高いです。制御機の方は信号本体と同じ京三製作所製でした。
銘柄版
樹脂製車両用交通信号灯器と記載があります。LED化まではされなくてもパッと見で明らかに古いと分かるレベルの信号灯器は中古なのか2000年代期製造の電球式灯器に置き換えられていたりするので交換は進んでいるのかもしれません。
撮影場所：熊本市某所
撮影日時：2016年
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