2016年10月26日水曜日
Kodak DC280J その2
以前の個体は故障して電源すら入らなかったコダックのデジタルカメラDC280Jですが同じものがあったので再購入です。購入価格は1000円と前回の倍ですが前回と違って本体の他にソフトウェアCDから専用ケーブルまで化粧箱以外フルセットだったのでお買い得でした。
デザインは同じ機種なので当然まったく同じです。Jが付いているとおりDC280Jは日本専用モデルでシャンパンゴールドカラーも日本専用カラーとなります。グローバルモデルのDC280はブラック系のカラーです。
今度はちゃんと動作するのでサブモノクロ液晶モニターにもちゃんと情報が表示されました
撮影時状態
DC210などの変わった形のレンズユニットから普通の形なエクナターレンズになっています。オートフォーカスとなりパンフォーカスではなくなりました。
何かすごいアメリカンでポップなフォントです
特に裏コマンド等をしなくてもメニューからファームウェアバージョンと撮影枚数・フラッシュ数を見れるという親切仕様です。枚数は1600枚とコンパクトデジカメにしては少な目といえます。
相変らず圧縮率の指定はできずサイズ指定のみです。後のEasyshareシリーズまでコダックデジカメはハイエンド等を除いて結局圧縮率指定はできないままでした。
この機種は99年発売と古い機種にも関わらずコダックらしくファームウェアのバージョンアップが公開されており、内容も電源を切る際にバッファからメモリーに書き込み中でもすぐにレンズを収納といったものや電池管理をニッケル水素電池に対応、AEロック時の画質向上、連続撮影してバッファに撮りだめると撮影日時がおかしくなるのを改善など使い勝手が大きく改善するものばかりなのでぜひファームアップしたいと調べたところすぐにダウンロードページは出るものの古いページでダウンロードが出来ない… 本国アメリカのコダックサポートサイトにはグローバルモデルのDC280のサポートしかないのでファームが無い… という状況でしたが、古いページ内でのサポートメージにてダウンロードできました。
http://wwwjp.kodak.com/JP/ja/service/other/dc/dc280j.shtml
ファーム公開時のサイトでは個人情報の入力を要求されましたが、上記リンクのサポートページは入力なしでクリックするのみでファームウェアのダウンロードが可能です。実行ファイルで作成されたファームウェアファイル本体をコンパクトフラッシュのルート領域に作ったSYSTEMフォルダ内に入れることによって準備完了です。
状態:故障なし
価格:1000円 ほぼフルセット
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