2016年10月1日土曜日

デジカメプリントしてみる その1

 
今まで撮りっぱなしでプリントなんてろくにしてませんでしたが、ちょっと理由が出来たのでまとめてプリントしてみることにしました。以前から細々とはしていましたが、あまり多くない数しかやっていなかったもので。
L版にデジタルプリントしたものをスキャンという妙な事をやっているので比較の参考にはなりそうにありませんが、一応メモ代わりな意味でしてみます。
周辺アクセサリを購入するついでに某カメラチェーンでプリントしてみました。


プリント→スキャン
 

元画像データ(リサイズのみ)
スキャンの補正で鮮やかさがアップしていると思ったら、写真の実物でもこんな見え具合でした。撮影機種はオリンパス XZ-1と高級コンパクトデジカメになります。大型センサー+低画素数故の余裕からかダイナミックレンジは広い方かと思いますが、元画像データにある微妙な雲の諧調も綺麗にプリントで再現されているみたいなので良いのではないのでしょうか。
 
 
プリント→スキャン
元画像
こちらは一般的なコンパクトデジカメなコダック Easyshare LS755のヴィヴィッドモードで撮影したものをプリント、それをスキャンしたものです。潰れそうになっている赤い花びらの部分も結構粘っているように見えます。 
 


今回のペーパー FUJIFILM FUJICOLOR EVER BEAUTY PAPER for LASER
このペーパーはフィルムのプリントにも使われていたFUJICOLOR EVER BEAUTY PAPERのレーザー対応版とのことですが、場所によっては最高級と謳われていたりスタンダードとされていたりよく分かりません。ファイル名等の印字から富士フイルムのミニラボ機材であるフロンティアによってプリントされていると予想できるので一応フジフイルムプリントのフジカラーペーパーなフジ仕上げといえそうです。ここのチェーンが価格の割に超高品質という訳ではなさそうですが、普通に使えるのではないのでしょうか。 一時期別ショップで富士フイルムの逆輸入ペーパーが出回って「廉価版なので質が悪い」と言われていた時期があったようですが、実際にはあまり差は無いそうで。今回もコダックデジカメ写真をフジカラープリントした訳ですが、デジタルではフィルムの頃にはあった感材メーカー別の癖・個別仕上げというものはほとんど無いように感じます。 
 

 


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