2016年10月28日金曜日

撮影画像 SANYO DSC-MZ1 その3


珍しくブログっぽいこのシリーズ、DSC-MZ1のネタ切れで今回が恐らく最終回です。



ワイドレンジショットを使っていないのにこのダイナミックレンジ、さすが余裕のある低画素大型センサー機といったところでしょうか。当時の三洋電機デジカメはExifで独自機能のON/OFFなどかなり詳細に記録するので後で当時の撮影設定を確認できるので便利です。

4年前と未完成な状態の熊本駅周辺なのでまだ交通局路面電車駅に繋がる通称しゃもじ屋根も完成していません。現在が完成形と聞かれたらそうではない状況ですが周辺は大きく環境が変化しておりこういう風景なのも少なくてあと10年程なのかもしれません。しょぼいと言われる熊本駅ですが周辺に目立つ建物が東横インと高層タワーマンションが1棟、森都心シリーズに合同庁舎と数えてみるといつの間にか結構増えてるような…



交通局路面電車 終点の田崎駅
地理的には中途半端と言われてしまっているとよく聞きますが、先はほとんど再開発されていない地区なので需要もあんまりないのでしょう。軌道緑化で線路に芝が植えてありますがこの付近ともう一部区間のみです。画像では見えないですがそこで線路が終わっているので撮影地点まで電車が来ることなく引き返していきます。



建設中の熊本地方合同庁舎B棟
この頃は鉄筋しか見えないのでまったく何なのか分かりませんでしたが、現在では完成していて普通に運用されています。地震時は目的の1つである災害時拠点・避難所という役目を存分に果たした模様。市電(路面電車)のサイドリザベーション化工事や駅周辺の再開発の目玉としての役目もあるらしいのですが、まだ周辺は高架化も住んでいないので景色などはあんまり変わっていないと思います。



クリスマスイブの午後6時頃と相当暗くなっているかと思われますが、手持ちでも綺麗に撮影できました。



なんでかもう1枚あったり
規制で熊本城以上の高さの建造物が存在しないなかで規制緩和されたのか建造されたザ・熊本タワーの存在感がすごいです。





ダメ元で手持ち夜景
ISO感度が特別高いというわけでもなく手振れ補正も付いていませんが信号機の標識が綺麗に読めるだけは撮れているのですごいです。

最初から2個目に買ったジャンクデジカメということでかなり初期から所持している機種なのですが以前の画像はまとめて消えてしまったのでほとんど残っていません。
 





メーカー  :三洋電機
機種    :DSC-MZ1
発売日  :2001/06/22
画素数  :211万画素
センサー :1/1.8型 CCD 原色フィルター
レンズ  :ZOOM LENS
   F2.8-F4.8  f=7.25mm-20.3mm  (350mm-98mm)  2.8x
エンジン  :Hyper RISC Graphic Processor II (HRGP II)
価格   :68,000円
 



撮影画像 SANYO DSC-MZ1 その1

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