2018年4月24日火曜日

3倍ズームレンズ F2.0-2.5 7.0-21.0mm なデジカメたち その2

 

前回から続いてお仲間たちのまとめです

Canon PowerShot G1


キヤノン パワーショットG1は当時にまだまだ高価でとてもアマチュアが買えるような物ではなかったデジタル一眼レフの代替になるようなフルマニュアル撮影可能の高級デジカメとして発売された機種だったようです。
一眼レフ並みの巨大なボディに明るいF2-2.5の3倍ズームレンズ、バリアングルモニターなど一眼レフではないにしてもハイスペックな機種でした。継続してPowerShot G2までは同様のレンズが使われています。
 

SONY Cyber-shot DSC-S70


ソニー サイバーショット DSC-S70もこのレンズユニットを搭載しています。
サイバーショットSシリーズというのはスタミナ重視のシリーズということでビデオカメラと同形のバッテリー搭載で電池長持ちというのがうりだったのですが、同時にスタンダードなカメラスタイルでカールツァイスのバリオゾナー搭載で壮年層のカメラファンを狙う意図があったようです。発売価格も10万円越えだけあってフルマニュアル対応で動画も撮れます。
サイバーショットS85はSシリーズの最終機ですがよりふつうのカメラっぽいデザインとなりました。
 

CASIO QV-3500EX

 
カシオ計算機の高級デジカメシリーズであるQV-3000EX系にも当レンズが使われています。カシオの場合、他社のこのレンズを採用した高級機と同様マニュアル撮影機能は備えているのですが更にベストショット機能も加えてマニュアルでもおまかせでも撮れるような機種となっていました。後継機であるQV-4000とQV-5700(直販限定)、前機種のQV-3000EXで同レンズが使用されています。
 

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