2016年10月4日火曜日
撮影画像 SANYO DSC-MZ1 その2
前回に続いてSANYO DSC-MZ1での試し撮り画像です。復元されたデータなので撮影日時はどれも古く2014年のクリスマスイブとなっていますが、Bloggerの仕様上Exifデータは閲覧できないようです。
200万画素と非常に低サイズなのでこの機種での画像はリサイズなし撮って出しでアップしています。
素の状態でワイドレンジショットを使わなくても諧調表現は上手い模様。余裕のあるセンサーによりダイナミックレンジがかなり広くなっているのでしょう。とはいっても200万画素故に解像度的な余裕は殆どなく、拡大やリサイズは全く期待できません。
地震後の崩落した石垣や被災した熊本城のみというのもアレなので3年前の綺麗な熊本城も撮ったものを上げてみるのです。
1枚目のちょっと横の構図
この辺の石垣はほとんど無事で見えている天守閣がダメージを受けたみたいなのですよね。でも画像構図背面の石垣や門はかなり悲惨な状況に…
どこかで指摘されてましたが、レンズは逆光に弱いのか、ちょっとモヤってます。
堀の部分
200万画素級のデジカメとは思えない描写です。この時代のデジカメというと画像処理もセンサーも未発達で、妙なWBな画像が撮れることも少なくないのです。
熊本城から下りてきたところにある清正公さんの水というオブジェ
市役所前というとても水を楽しむ場所ではないと思えるところにあるこの清正公さんの水ですが、この近くに水を飲めるものがあったような。まぁ、反対側の歩道では水で回る球体のオブジェが普通にありますし…
その清正公さん像
像はいくつかあるようですがこれは上記の清正公さんの水の近くにあるものになります。こうやって見てもキリっとしていて中々の写りです。ビクターのデジカメみたいにワイドレンジショットは三脚必須という訳でもないし、電池持ちさえどうにかすればどこにも持ち出したいデジカメかも。
メーカー :三洋電機
機種 :DSC-MZ1
発売日 :2001/06/22
画素数 :211万画素
センサー :1/1.8型 CCD 原色フィルター
レンズ :ZOOM LENS
F2.8-F4.8 f=7.25mm-20.3mm (350mm-98mm) 2.8x
エンジン :Hyper RISC Graphic Processor II (HRGP II)
価格 :68,000円
撮影画像 SANYO DSC-MZ1 その1
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